欧州メガクラブ オフの最新動向をチェック|バルセロナ編

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2014年07月10日

メッシ、ネイマール、そしてスアレスの3トップが新生バルサの象徴に。

確かなボールスキルと創造性を持ったラキティッチは、バルサ・スタイルにすんなりと馴染むだろう。 (C) Getty Images

画像を見る

 ブラジル・ワールドカップが佳境を迎える一方で、欧州サッカーの移籍マーケットが活況を呈している。
 
 あるいは連覇に向かって、あるいは巻き返しを期して、戦力強化に余念のないメガクラブの動向を、シリーズでお伝えしていこう。
 
 スポットを当てるのは、クラブOBのルイス・エンリケを新監督に迎え、リスタートを切ったバルセロナだ。
 
――◆――◆――
 
バルセロナ
[昨シーズンの成績]
リーガ・エスパニョーラ:2位
チャンピオンズ・リーグ:ベスト8
 
【獲得決定】
GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(ドイツ代表)←ボルシアMG
GK クラウディオ・ブラーボ(チリ代表)←レアル・ソシエダ
MF イバン・ラキティッチ(クロアチア代表)←セビージャ
MF ラフィーニャ(ブラジル)←セルタ(レンタル復帰)
FW ジェラール・デウロフェウ(スペインU-21代表)←エバートン(レンタル復帰)
【退団決定】
GK ビクトール・バルデス(スペイン代表)→未定
GK ホセ・マヌエル・ピント(スペイン)→未定
DF カルレス・プジョール(元スペイン代表)→引退(FDアシスタント)
MF セスク・ファブレガス(スペイン代表)→チェルシー
MF ジョナタン・ドス・サントス(メキシコ代表)→ビジャレアル
(※情報は7月10日現在)
 
 無冠に終わった“外様”の指揮官ヘラルド・マルティーノに1年で見切りをつけ、クラブOBのルイス・エンリケを新監督に招聘する「原点回帰」で、新たな黄金期の構築に挑む。L・エンリケは、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代にバルサBを指揮し、チームを過去最高の2部3位に導いた実績がある。その後、ローマとセルタで監督を務め、いわば満を持しての古巣復帰だ。
 
 キャプテンのカルレス・プジョールがユニホームを脱ぎ、守護神ビクトール・バルデスが退団。セスク・ファブレガスはチェルシーに放出し、本人に判断を一任する形でシャビの移籍も事実上容認と、改革路線へと舵を切ったのがこのオフだ。
 
 V・バルデスの後釜は、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、クラウディオ・ブラーボをすでに確保。ともに足技に優れた、つまりバルサ・スタイルにマッチした人材だ。
 
 中盤は、セビージャから獲得したクロアチア代表のラキティッチ、レンタルバックのラフィーニャを陣容に加えた。バルサB時代の教え子で、昨シーズンはセルタで指導したラフィーニャをL・エンリケは高く買っており、仮にシャビが退団してもテコ入れには動かないようだ。
 
 新政権の目玉として狙うルイス・スアレスの獲得も間もなく決まりそうで、補強の首尾は上々だ。リオネル・メッシ、ネイマール、そしてスアレスと並ぶ前線が、新生バルサの文字通りの象徴となる。
 
 残る課題は、プジョールの穴を埋めるCBの確保。ブラジル代表のチアゴ・シウバ獲得説はいわゆる飛ばし記事だったようで、ジェレミー・マテュー(バレンシア)、ミランダ(A・マドリー)、マルキーニョス(パリSG)が現実的なターゲットだ。

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 4月8日号
    4月8日発売
    2021 J.LEAGUE
    気になる疑問に独自回答!
    Jジャッジメント
    鳥栖&新潟ダイジェストも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    4月15日発売
    ワールドクラス認定書
    売り出し中の逸材から
    中堅・ベテランの大物まで
    156人を現地鑑定人が見定める
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ