代理人の兄とまずは合意し、それからバイエルンとの交渉へ。
スイス代表の攻撃を担い、ワールドカップで16強進出の立役者となったジェルダン・シャキリ(バイエルン)が、ヨーロッパ中のビッグクラブから注目を集めている。
ローマもそのひとつで、ワルテル・サバティーニSDは、エージェントを通じて代理人を務めるシャキリの兄とまずは合意に達し、それを武器にしてバイエルンに移籍をオファーするというアプローチを構想中。バイエルンはかねてから2000万ユーロ(約28億円)という値札をつけて譲る気配がないが、ローマがそこにどこまで食い下がれるかが注目のポイントだ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
ローマもそのひとつで、ワルテル・サバティーニSDは、エージェントを通じて代理人を務めるシャキリの兄とまずは合意に達し、それを武器にしてバイエルンに移籍をオファーするというアプローチを構想中。バイエルンはかねてから2000万ユーロ(約28億円)という値札をつけて譲る気配がないが、ローマがそこにどこまで食い下がれるかが注目のポイントだ。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎