誰の視界にも入ったであろう巨大な日本国旗が出現
8月10日(現地時間)、リーグ・アンが開幕。酒井宏樹が所属するマルセイユはトゥールーズと対戦し、4-0の勝利を飾った。
酒井は右SBでフル出場。攻撃参加から効果的なクロスや披露した他、身体を張った守備で攻守に貢献し、地元メディアからも高い評価を受けている。
そんな酒井の地元での“愛されぶり”が伝わるエピソードを、パリに本拠地を置くフランスの民放局「BFM」が紹介した。
「リーグ・アンの開幕戦、マルセイユはトゥールーズに勝利した。そして、(ホームスタジアムの)ヴェロドロームのスタンドで、巨大な日本の旗が振られていたことに目を奪われた人も多いだろう。
これは、”彼”が注目されている証だ。ヒロキ・サカイは試合の翌日、SNSでサポーターたちに、スタジアムで日本の旗を振ってくれたことに感謝を述べた。サポーターたちからの、右サイドで奮闘するSBに対するリスペクト。サカイはドイツのハノーファーで3シーズン半を過ごし、2016年夏にこの場所にやって来た。今や、大変な人気を得ている」
酒井は右SBでフル出場。攻撃参加から効果的なクロスや披露した他、身体を張った守備で攻守に貢献し、地元メディアからも高い評価を受けている。
そんな酒井の地元での“愛されぶり”が伝わるエピソードを、パリに本拠地を置くフランスの民放局「BFM」が紹介した。
「リーグ・アンの開幕戦、マルセイユはトゥールーズに勝利した。そして、(ホームスタジアムの)ヴェロドロームのスタンドで、巨大な日本の旗が振られていたことに目を奪われた人も多いだろう。
これは、”彼”が注目されている証だ。ヒロキ・サカイは試合の翌日、SNSでサポーターたちに、スタジアムで日本の旗を振ってくれたことに感謝を述べた。サポーターたちからの、右サイドで奮闘するSBに対するリスペクト。サカイはドイツのハノーファーで3シーズン半を過ごし、2016年夏にこの場所にやって来た。今や、大変な人気を得ている」
国際試合ではなく、フランスの国内リーグで、スタジアムに日本の国旗が掲げられた。この様子は、酒井本人のSNSでも確認できる。おそらく、ゴール裏に広がった巨大な“日の丸”は、フィールドでプレーする選手たち全員の視界に入っただろう。
酒井は写真とともに、「この国旗を1つでも多く増やせるように今シーズンも頑張ります!」と綴り、感謝を述べている。
また「BFM」は右SBに対する信頼について、こうもコメントしている。
「シーズン前、サカイが戻ってきたことで、マルセイユは安定したと言える。開幕戦でも、チームメイトがゴールを決める傍ら、サカイは黙々と自分の仕事をこなしていた。頼もしい。間違いない。彼は昨シーズン、常に良かったように、今シーズンも“いつも通り”だ」
チーム、サポーター、地元メディアからも絶大な信頼を寄せられている酒井。チームの縁の下の力持ちとして、今後も“いつも通り”の素晴らしい働きが期待されている。