７月16日、長友佑都が自身のツイッターを更新。新シーズンに向け、再始動をしたことを窺わせる内容を投稿した。

　長友は「４年後のW杯に向けて、地味なトレーニングを積み重ねる。 ここからの4年はよりエネルギーが必要。 今日の自分を超える」というコメントとともに、体幹トレーニングに励む動画をアップ。決して目立つようなメニューではないものの、トレーナーとともに地道に身体を鍛えているようだ。

　すると、サポーターも即座に反応。投稿から１時間足らずで100件近くのコメントが寄せられ、長友に対する期待値の高さが見て取れた。

「4年後も活躍期待しております」
「長友選手の飽くなきモチベーションは素晴らしい」
「凄い。頑張ってください！応援しています！」
「年齢との戦いになるかも知れないけれど、若手に負けないくらい頑張ってください！」
「目指せサネッティ！」
「"今日の自分を超える"という言葉にグッときました！ 4年後も期待してますからね！」
「長友さんカッケーっす！」
「長友選手なら出来そうな気がする」

　2022年のカタール・ワールドカップ開幕時、長友は36歳を迎えている。それでも、年齢などを気にせず、４年後を見据えてトレーニングを行なう長友の振る舞いは、サポーターたちの胸に響いた様子。さらに長友はツイッターを更新し、「チャンスはピンチ。 W杯から学んだ。 どんな時も気を抜くな！ 謙虚であれ！」とつぶやいている。まだまだ、上を見据えているということなのだろう。

　一切現状に満足していない長友が、ガラタサライで果たしてどのようなプレーを見せるのか。さらに進化した姿を開幕戦で見られるか要注目だ。