衝撃の神クリア!DAZNベスト5セーブで大宮のストライカーが2位にランクイン

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月10日

1-1で迎えた42分にCKから招いた大ピンチ!これを救ったのは...

ゴールライン上で神懸かり的なクリアを見せた富山。チームの窮地を救うと、後半には自らの足で逆転弾をねじ込んだ。(C)N.O.ARDIJA

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 ロシア・ワールドカップが行なわれている真っ只中だが、J2リーグは中断せずに熱戦を繰り広げている。7日と8日には22節を開催し、チームの勝利に貢献するビックプレーがそこかしこで飛び出した。

 とりわけ、目を惹いたのが、富山貴光のプレーだ。本来、GKのスーパーセーブが主となる「DAZN週間ベスト5セーブ!」において、大宮のストライカーが見せた神クリアが2位に選出されたのだ。
 アウェーの地で千葉と対戦した大宮は1-1で迎えた42分。左CKから千葉の乾貴哉に決定的なヘディングシュートを放たれると、ボールは無人のゴールへと向かっていく。誰もが失点を覚悟した次の瞬間だった。危機を察知してゴールライン上まで戻った富山が右足で神クリアを披露し、絶体絶命の大ピンチを救って見せたのだ。

 大宮はその後、後半に2点を奪って3-1で快勝。前半に神クリアを見せた富山は69分に決勝弾を決め、攻守でMVP級の働きを見せた。

 1位の梶川裕嗣(徳島)、3位の金山隼樹(岡山)、4位の白井裕人(金沢)、5位の南雄太(横浜FC)。4人の守護神が魅せたセーブも秀逸だったが、2位に入った富山のクリアもまた、試合の流れを引き寄せるビックプレーだった。
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