今大会初めてPK戦までもつれ込んだロシアとスペインの一戦は、前者に軍配が上がった。そして勝利の立役者のひとりが、ロシア代表の守護神イゴール・アキンフェエフだった。
アキンフェエフは開催国ロシアのCSKAモスクワに所属する32歳。長きに渡って正GKの座に君臨するベテランで、今大会はキャプテンも務めている。鋭い反射神経を活かしたセービングが最大の持ち味だ。
スペインとのPK戦では、その反応の良さを発揮し、3人目のコケのシュートを両手で、5人目のイアゴ・アスパスのシュートを足でブロック。トータルスコア1-1、PK4-3での勝利に大きく貢献した。
この活躍には、欧州各国で称賛の声があがっている。英紙『THE SUN』は「イゴール・アキンフェエフが2つのPKを止め、スペインを沈めた」と絶賛。衛星スポーツ局の『FOX SPORTS』は公式ツイッターに「アキンフェエフがロシアをさらなる高みに押し上げた!」と書き込み、アスパスのシュートをストップした動画とともに投稿した。
また、欧州スポーツチャンネル『EUROSPORTS』も速報で「アキンフェエフがヒーロー! PKでスペインを陥落させた」と褒めちぎり、英紙オンラインサイト『Mail Online』は、「アキンフェエフがPKを止めた! 彼こそが守護神と呼べる存在」と称えた。
”優勝候補”のスペインを沈める活躍
FIFA選定のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にもアキンフェエフが選ばれた。ただ、本人はあくまで謙虚だ。「MOMは私ではなく、このチームとサポーターに与えられるべきだ」。
勝利後のインタビューもベテランらしく落ち着いており、「我々は素晴らしいワールドカップを体験している。ロシアのサポーターだけでなく、他の国のファンにもこの素晴らしい雰囲気は伝わっているはずだ」と語った。
実は元ドイツ代表のオリバー・カーンも大会前、このアキンフェエフを注目すべき選手のひとりに挙げていた。
守護神の活躍で36年ぶりのベスト8進出を決めたロシア。準々決勝では、クロアチアとデンマークの勝者と対戦することになる。
勝利後のインタビューもベテランらしく落ち着いており、「我々は素晴らしいワールドカップを体験している。ロシアのサポーターだけでなく、他の国のファンにもこの素晴らしい雰囲気は伝わっているはずだ」と語った。
実は元ドイツ代表のオリバー・カーンも大会前、このアキンフェエフを注目すべき選手のひとりに挙げていた。
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