ガッツポーズにドクターストップがかかる。
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、今後チームがロシア・ワールドカップで得点を挙げても、勝利を収めても、右腕で大きくガッツポーズを作ることができなくなった。
その理由は、チームにオフを与えた6月20日、ジョギング中に右肩脱臼のケガを負ってしまったからだ。英紙『Guadridan』によると、サウスゲイト監督はチームドクターに付き添ってもらい、キャンプ地近くの病院で治療してもらったという。
サウスゲイト監督は「これからはどんなゴールも、アスリートらしく祝うことはないだろう」と、ガッツポーズにドクターストップがかかったと明かしている。
「医者からは、宙に向けてパンチすることはできないとはっきり言われた。我々には素晴らしいサポートチームがあり、とても迅速に対処してくれたんだ。彼らにもリラックスしてもらうはずだったのに、私が仕事をさせてしまった。トップクラスのメディカルチームがいたのは幸いだった。素晴らしい助けをしてくれている。せっかくの休日を台無しにしてしまったことは本当に申し訳なく思うよ」
その理由は、チームにオフを与えた6月20日、ジョギング中に右肩脱臼のケガを負ってしまったからだ。英紙『Guadridan』によると、サウスゲイト監督はチームドクターに付き添ってもらい、キャンプ地近くの病院で治療してもらったという。
サウスゲイト監督は「これからはどんなゴールも、アスリートらしく祝うことはないだろう」と、ガッツポーズにドクターストップがかかったと明かしている。
「医者からは、宙に向けてパンチすることはできないとはっきり言われた。我々には素晴らしいサポートチームがあり、とても迅速に対処してくれたんだ。彼らにもリラックスしてもらうはずだったのに、私が仕事をさせてしまった。トップクラスのメディカルチームがいたのは幸いだった。素晴らしい助けをしてくれている。せっかくの休日を台無しにしてしまったことは本当に申し訳なく思うよ」
思わぬトラブルを抱えてしまったサウスゲイト監督だが、負傷したのが選手でなかったことは不幸中の幸いと言えるかもしれない。指揮官も「選手の誰かではなく、私で良かった」と述べた。
「ミーティングのときに選手たちは少し驚いていたよ。『なにしたんですか?』と聞かれた。かなり面白がっていたんじゃないかな」
チュニジアとの初戦で2-1と白星発進したイングランドは、24日にパナマと対戦する。前日のベルギー対チュニジア戦の結果次第では、グループステージ突破が決まる一戦だ。もちろん、ベスト16進出が決定してもサウスゲイト監督は喜び方を控えめにしなければならないが。
「ミーティングのときに選手たちは少し驚いていたよ。『なにしたんですか?』と聞かれた。かなり面白がっていたんじゃないかな」
チュニジアとの初戦で2-1と白星発進したイングランドは、24日にパナマと対戦する。前日のベルギー対チュニジア戦の結果次第では、グループステージ突破が決まる一戦だ。もちろん、ベスト16進出が決定してもサウスゲイト監督は喜び方を控えめにしなければならないが。