ハメスの他にもクアドラードやバッカなどが居並ぶ。
コロンビア・サッカー連盟は6月4日、ロシア・ワールドカップに出場する代表メンバー23人を発表した。
先月14日に予備登録メンバー35名を発表していたが、そのなかから今シーズンのアルゼンチン王者ボカ・ジュニオルスの中盤を支えるエドウィン・カルドナや中国の上海申花のジョバンニ・モレーノらが外れることとなった。
それでも知将ホセ・ペケルマンが選んだ顔触れはいずれも名手揃いだ。4年前のブラジル大会で、日本を大いに苦しめたハメス・ロドリゲスを筆頭に、ファン・ギジェルモ・クアドラード、ルイス・ムリエル、カルロス・バッカなど、欧州トップリーグでプレーする選手たちが名を連ねている。
また、前回大会は右足の十字靭帯を痛め、無念の欠場を余儀なくされていたラダメル・ファルカオも、キャリアで初となるW杯メンバーに招集を受けた。コロンビアが同国初のベスト4進出を果たすためには、モナコで復活を遂げたエースの活躍が不可欠なだけに、どのようなプレーを披露するかが注目される。
コロンビアは今後、合宿で調整を進めた後、本大会では、19日に日本、25日にポーランド、28日はセネガルと、それぞれグループステージで対戦する。
先月14日に予備登録メンバー35名を発表していたが、そのなかから今シーズンのアルゼンチン王者ボカ・ジュニオルスの中盤を支えるエドウィン・カルドナや中国の上海申花のジョバンニ・モレーノらが外れることとなった。
それでも知将ホセ・ペケルマンが選んだ顔触れはいずれも名手揃いだ。4年前のブラジル大会で、日本を大いに苦しめたハメス・ロドリゲスを筆頭に、ファン・ギジェルモ・クアドラード、ルイス・ムリエル、カルロス・バッカなど、欧州トップリーグでプレーする選手たちが名を連ねている。
また、前回大会は右足の十字靭帯を痛め、無念の欠場を余儀なくされていたラダメル・ファルカオも、キャリアで初となるW杯メンバーに招集を受けた。コロンビアが同国初のベスト4進出を果たすためには、モナコで復活を遂げたエースの活躍が不可欠なだけに、どのようなプレーを披露するかが注目される。
コロンビアは今後、合宿で調整を進めた後、本大会では、19日に日本、25日にポーランド、28日はセネガルと、それぞれグループステージで対戦する。
【GK】
ダビド・オスピナ(アーセナル=イングランド)
カミロ・バルガス(デポルティボ・カリ)
ホセ・フェルナンド・クアルドラード(オンセ・カルダス)
【DF】
ダビンソン・サンチェス(トッテナム=イングランド)
ジェリー・ミナ(バルセロナ=スペイン)
オスカル・ムリージョ(パチューカ=メキシコ)
クリスティアン・サパタ(ミラン=イタリア)
サンティアゴ・アリアス(PSV=オランダ)
ホアン・モヒカ(ジローナ=スペイン)
フランク・ファブラ(ボカ=アルゼンチン)
【MF】
カルロス・サンチェス(フィオレンティーナ=イタリア)
ウィルマール・バリオス(ボカ=アルゼンチン)
マテウス・ウリベ(クラブ・アメリカ=メキシコ)
ジェフェルソン・レルマ(レバンテ=スペイン)
ファン・ギジェルモ・クアドラード(ユベントス=イタリア)
アベル・アギラール(デポルティボ・カリ)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン=ドイツ)
ホセ・イスキエルド(ブライトン=イングランド)
ファン・フェルナンド・キンテーロ(リーベル=アルゼンチン)
【FW】
ミゲル・ボルハ(パルメイラス=ブラジル)
カルロス・バッカ(ビジャレアル=スペイン)
ルイス・ムリエル(セビージャ=スペイン)
ラダメル・ファルカオ(モナコ=フランス)
【監督】
ホセ・ペケルマン(アルゼンチン国籍)