クロスを上手く収めてハーフボレーで叩き込む!
J2リーグは6月3日、17節の3試合を開催。大分銀行ドームでは、大分トリニータ対ロアッソ熊本の九州ダービーの一戦が行なわれ、大分が2対0で勝利を収めた。
前半は大分が主導権を握った。ポゼッションで上回り、守備でも前線からのプレスで熊本に隙を与えない。そして23分、大分は右サイドからのクロスに反応した馬場賢治がトラップから右足のハーフボレーでゴールネットを揺らす。大分が先制した。
後半立ち上がり、熊本は大分の隙を突いて黒木晃平がヘディングシュート。しかしこれは惜しくもクロスバーを直撃し、得点には至らない。その後は、大分が手堅い守備と、安定したポゼッションで熊本にペースを握らせず、堅実な試合運びを見せる。
後半アディショナルタイムには、ショートカウンターから後藤優介の得点で大分が追加点を挙げる。結局、試合は2対0でタイムアップ。大分がホームで熊本に勝利した。大分は前節、甲府に2-6と今季最多失点を喫して敗れていただけに、その大敗のショックを払拭する無失点勝利となった。
大分は勝点を34に伸ばし、前日の試合で同32とした福岡、山口を抜いて単独首位の座をキープしている。一方の熊本は同20となっている。
前半は大分が主導権を握った。ポゼッションで上回り、守備でも前線からのプレスで熊本に隙を与えない。そして23分、大分は右サイドからのクロスに反応した馬場賢治がトラップから右足のハーフボレーでゴールネットを揺らす。大分が先制した。
後半立ち上がり、熊本は大分の隙を突いて黒木晃平がヘディングシュート。しかしこれは惜しくもクロスバーを直撃し、得点には至らない。その後は、大分が手堅い守備と、安定したポゼッションで熊本にペースを握らせず、堅実な試合運びを見せる。
後半アディショナルタイムには、ショートカウンターから後藤優介の得点で大分が追加点を挙げる。結局、試合は2対0でタイムアップ。大分がホームで熊本に勝利した。大分は前節、甲府に2-6と今季最多失点を喫して敗れていただけに、その大敗のショックを払拭する無失点勝利となった。
大分は勝点を34に伸ばし、前日の試合で同32とした福岡、山口を抜いて単独首位の座をキープしている。一方の熊本は同20となっている。