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【総体・出場校一覧】新たに全国行きを決めたのは?愛知は東海学園と刈谷、宮崎と滋賀は…

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2018年06月02日

滋賀決勝は綾羽と草津東が激突。県下の強豪対決を制したのは…

劇的な勝利を収めた刈谷は2年ぶり9度目の夏のインターハイ出場だ。(C)SOCCER DIGEST

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無敗で決勝リーグを制した東海学園。3年ぶり5度目の大舞台でどのようなプレーを見せるのだろうか。写真:安藤隆人

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 新たに6校が夏の檜舞台へ名乗りを挙げた。

 6月2日、三重で開催されるインターハイ(高校総体・全国大会は8月7日開幕)の予選が全国各地で行なわれた。

 2校に出場権が与えられる愛知県は、決勝リーグ(4チームによる総当たり方式)の最終節を実施。2節を終えた時点で1位の東海学園は名古屋と相まみえると、開始早々にバエッサ・フェリペが先制ゴールを奪ってみせる。その後は粘り強く戦い、虎の子の1点を守り切った東海学園が第1代表の座を手に入れた。

 もう一試合では刈谷が昨夏の代表校・名経大高蔵を撃破。1-2で迎えた最終盤に2点を奪い、第2代表として夏の全国大会に挑むことが決まった。

 滋賀決勝は昨冬の選手権に出場した草津東と、一昨年のインターハイに参戦した綾羽の顔合わせ。拮抗した展開となったなかで、先にスコアを動かしたのは草津東だ。後半開始早々に森稜真のゴールで先制すると、これが決勝点。3年ぶり13回目のインターハイ出場を手中に収めた。

 宮崎決勝では九州屈指の強豪校・日章学園が宮崎日大に2-0で勝利。こちらは3年連続13回目となる出場だ。

 一方、岐阜決勝は最後まで手に汗を握る展開となった。各務原と中京学院大中京の一戦は0-0のまま延長戦でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦へ。最後は中京学院大中京が6-5で制し、13年ぶり3回目となるインターハイ出場の権利を掴んだ。

 6校が新たに代表の座を掴み、今夏の全国行きを決めた高校は10校となった。明日3日は、プレミアリーグWEST勢の東福岡、東北の雄・尚志(福島)などが予選決勝に臨む。

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