• トップ
  • ニュース一覧
  • 前回優勝時と同じ “GSで引き分け決勝で再戦”に阪口夢穂も良いイメージ?「2014年とかなり似ている」

前回優勝時と同じ “GSで引き分け決勝で再戦”に阪口夢穂も良いイメージ?「2014年とかなり似ている」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月20日

「チームは正しい方向に向かっていると思う」

13日の豪州戦で先制点を挙げた阪口夢。大一番で再び輝けるか? (C) Getty Images

画像を見る

 なでしこジャパンはアジア連覇を懸けて、日本時間の4月21日(午前2時)、女子アジアカップ決勝のオーストラリア戦に臨む。試合前日の19日、グループステージ第3戦のオーストラリア戦で貴重な先制点を挙げた阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)がAFC公式サイトの取材に応えている。

 準決勝進出を懸けて14日に行なわれたオーストラリア戦では、阪口夢のゴールで先制したものの勝利を逃し、1-1のドローでオーストラリアに首位通過を譲った。なでしこは、リオ五輪予選でも苦杯を喫している中国との対戦となったが、なでしこの10番は準決勝を振り返って、「準決勝で最も重要なことは、決勝にたどり着くこと」「(ノックアウトステージのような)こうしたゲームでは、それまでにどれほど勝っているかは重要なことではない」と言い切っている。

 さらに阪口夢は「中国戦はまさにビッグマッチだった。この試合に勝ってから、チームの雰囲気が良くなっていった。チームは正しい方向に向かっていると思う」と話し、決勝進出を決めたことでのチームへの効果を語った。

 今大会、なでしこジャパンはグループステージでオーストラリアと引き分け、決勝で再び相まみえることになったが、この流れは前回大会で戴冠した時と同じ。阪口夢自身も「今大会は2014年大会の時とかなり似ていると感じている」と言う。そして、「私たちはタイトルを勝ち取りたいが、オーストラリアがもたらす脅威も非常に認識している」と、連覇への意欲とともに、ライバルへの警戒心も示している。
【関連記事】
下馬評を覆した「なでしこJ」 決勝進出を引き寄せた最大のポイントは何だったのか?
「日本が違いを見せつけた!」ゴラッソ2発で中国に快勝のなでしこJを海外メディアが激賞!
「マジでカワイイ!」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナが最新自撮り写真を公開!
韓国女子代表のビーナス、イ・ミナを母国メディアが絶賛!「日本でその才能に磨きをかけている」
“暗黙の了解”よりも特筆すべき高倉采配! なでしこは大一番でなぜ覚醒できたのか?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月17日号
    7月3日発売
    2025-2026 EUROPEAN LEAGUES
    ヨーロッパ主要クラブ 開幕フォーメーション大予想
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ