次節、16試合ぶりのゴールを挙げられるか
レスター・シティをこよなく愛する地元紙『Leicester Mercury』が、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の解任発表を受けて、独自の見解を示した。もちろんレスター所属のストライカー、岡崎慎司についてである。
同紙は「ここ最近のフレンドリーマッチで結果が出ず、3月のベルギー遠征でマリと引き分け、ウクライナに敗れていた」とハリルジャパンの流れを紹介し、「いくつかの問題を抱えて解任に追い込まれ、ワールドカップ本大会の開幕が2か月後に迫るなか、日本サッカー協会はアキラ・ニシノ(西野朗)を後任に指名したのだ」と報じている。
同紙は「ここ最近のフレンドリーマッチで結果が出ず、3月のベルギー遠征でマリと引き分け、ウクライナに敗れていた」とハリルジャパンの流れを紹介し、「いくつかの問題を抱えて解任に追い込まれ、ワールドカップ本大会の開幕が2か月後に迫るなか、日本サッカー協会はアキラ・ニシノ(西野朗)を後任に指名したのだ」と報じている。
地元メディアにとってやはり気になるのは、岡崎がワールドカップの舞台に立てるか否かだ。以前から同紙は、岡崎を冷遇するハリルホジッチ監督に対して批判的なスタンスを取ってきた。「ハリルホジッチはオカザキが(レスターで)ゴールから遠ざかっていることを嘆き、かつ、チーム内で与えられている役割に不満を持っていた。周りの良さを引き出す彼のスタイルをだ」とあらためて説明。そのうえで今回の解任により、「形勢は間違いなく変わり、オカザキに良い風が吹きそうだ。日本代表で歴代3番目に多くのゴールを決めている男のワールドカップ出場に、ふたたび光明が見えてきた」と期待を込めている。
岡崎は昨年9月のアジア最終予選(サウジアラビア戦)を最後に、代表では招集外が続いている。はたして、西野新監督は現在の彼のコンディションをどう捉えているのか。まずはなにを置いても結果が求められる。次節土曜日のプレミアリーグ34節、バーンリー戦でおよそ4か月ぶり、16試合ぶりとなるゴールを挙げ、ラストアピールの狼煙を上げたいところだ。
岡崎は昨年9月のアジア最終予選(サウジアラビア戦)を最後に、代表では招集外が続いている。はたして、西野新監督は現在の彼のコンディションをどう捉えているのか。まずはなにを置いても結果が求められる。次節土曜日のプレミアリーグ34節、バーンリー戦でおよそ4か月ぶり、16試合ぶりとなるゴールを挙げ、ラストアピールの狼煙を上げたいところだ。