「世界最高峰の争いだ!」リーガが誇る2大守護神の“スーパーセーブ競演”がヤバイ

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月03日

ワールドクラスの両雄ながら今夏のW杯には…

世界を代表するふたりのワールドクラス、テア・シュテーゲン(左)とオブラク(右)。今季のリーガ最少失点者となるのはどっちだ!? (C)Getty Images

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 2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラは、もはやバルセロナの優勝が確実だ。チャンピオンズ・リーグの出場権争いも1~4位までの顔ぶれが事実上固まっており、残留争いも下位3クラブが安全圏まで7~11ポイント差と厳しい状況下にある。
 
 となると、終盤戦のファンの関心は限られてくる。リネオル・メッシ(26得点)、クリスチアーノ・ロナウド(22得点)、ルイス・スアレス(22得点)らによるピチーチ(得点王)争いと、リーガ最少失点者に与えられるサモーラ賞を誰が獲るかの2点に注目が集まっているのだ。

 
 そのサモーラ賞を巡るバトルがことのほか熱く、完全にマッチレースの様相を呈している。アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクが14失点なのに対し、バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが15失点で続く。前者の1試合平均が0.46失点、後者のそれが0.50失点と、超が付くほどのハイレベルな争いとなっている。

 
 リーガの公式ツイッターはこの至高の戦いを盛り上げるべく、両守護神のグレイトセーブ集を公開した。「さて、どちらがラ・リーガの最少失点者となるだろうか?」と問いかけ、彼らのあり得ない美技をこれでもかと紹介している。ファンからはそれぞれの支持派が意見を投稿。「安定感ではテア・シュテーゲンだ!」「いや、オブラクには実績がある。最後は彼が勝つ」と論戦が展開されており、中道派は「世界最高の戦いだね!」「これだけ拮抗した争いは楽しみ」といったメッセージを書き込んでいる。
 
 過去2シーズンでサモーラ賞を連覇しているのがオブラクで、テア・シュテーゲンが獲れば今回が初となる。残るは8試合。両者の直接対決はもうない。ともにレアル・マドリーとのビッグマッチを控えており、やはりこのマドリード・ダービーとクラシコでの出来映えが最終結果に小さくない影響を与えそうだ。
 
 なお、世界屈指のワールドクラスである両雄ながら、オブラクはロシア・ワールドカップ出場を逃がし、テア・シュテーゲンは同胞のマヌエル・ノイアーの復帰が濃厚で、本大会のピッチに立つ可能性が低くなっている。もはやアンラッキーとしか言いようがない。
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