75分に華麗なパスワークから久保建英が右足で鮮やかにゴール!
25日に行なわれたJ3リーグ4節の富山戦で、驚異の16歳が利き足とは逆の右足でJ3今季初ゴールを奪った。
代表ウィークによりJ1リーグが中断、この日はFC東京U-23の一員として先発出場を果たした久保建英は、技術力と判断力の高さを武器に攻撃を牽引。堂々たる立ち居振る舞いで存在感を示すと、75分にファインショットを突き刺す。
元日本代表・前田遼一が縦パスをペナルティエリア内に入れると、内田宅哉が完璧な落としを見せる。この絶好機に巧みな動き出しでマーカーを振り切った久保は慌てることなく、冷静に右足を振り抜く。シュートはゴール右端に吸い込まれ、J3今季初ゴールを奪った。
トップチームの一員としてピッチに立った3月14日のルヴァンカップ・新潟戦以来の得点に、久保も喜びを爆発。改めて、能力の高さを示した。
昨季のJ3開幕戦でも富山と対戦し、久保はフル出場している。高校1年生だった当時はフィジカル面で競り負ける場面が散見。その試合後には「全体を通じての自分の感想は、まだJ3のレベルに達していない」と、課題を口にしていた。
しかし、1年の月日を経て、苦汁を舐めた富山を相手に成長の跡をゴールという結果で証明。3-0で勝利を収めたチームで違いを見せた恐るべき16歳から今後も目が離せない。
代表ウィークによりJ1リーグが中断、この日はFC東京U-23の一員として先発出場を果たした久保建英は、技術力と判断力の高さを武器に攻撃を牽引。堂々たる立ち居振る舞いで存在感を示すと、75分にファインショットを突き刺す。
元日本代表・前田遼一が縦パスをペナルティエリア内に入れると、内田宅哉が完璧な落としを見せる。この絶好機に巧みな動き出しでマーカーを振り切った久保は慌てることなく、冷静に右足を振り抜く。シュートはゴール右端に吸い込まれ、J3今季初ゴールを奪った。
トップチームの一員としてピッチに立った3月14日のルヴァンカップ・新潟戦以来の得点に、久保も喜びを爆発。改めて、能力の高さを示した。
昨季のJ3開幕戦でも富山と対戦し、久保はフル出場している。高校1年生だった当時はフィジカル面で競り負ける場面が散見。その試合後には「全体を通じての自分の感想は、まだJ3のレベルに達していない」と、課題を口にしていた。
しかし、1年の月日を経て、苦汁を舐めた富山を相手に成長の跡をゴールという結果で証明。3-0で勝利を収めたチームで違いを見せた恐るべき16歳から今後も目が離せない。