[Ｊ１リーグ４節]Ｇ大阪２－２柏／３月18日／吹田Ｓ
Ｊ１リーグ４節のＧ大阪対柏が18日、パナソニックスタジアム吹田で行なわれ、２－２の引き分けに終わった。柏は江坂任が８分、18分と２ゴール。Ｇ大阪は、ファン・ウィジョが21分、86分と２点を奪った。
いずれの得点も、高い個人能力が発揮されたファインゴールだった。柏の１点目は、伊東純也のポストプレーから江坂がペナルティエリア内に持ち込み、シュートフェイントを入れて左足で流し込んだもの。２点目は、江坂が再びキレ味鋭いシュートフェイントで相手ＤＦをかわし、ミドルを叩き込んだ豪快弾だ。
柏が２点を先行するも、Ｇ大阪がその後に反撃
一方、Ｇ大阪のファン・ウィジョも負けてはいない。左サイドからの折り返しを巧みに収めて反転シュートを見舞った１点目もさることながら、遠藤保仁の浮き球パスをしっかりとトラップし、コースを狙って沈めた２点目も見事。強靭なフィジカルを活かした、まさにゴラッソだった。
試合は２－２のドローに終わり、ホームのＧ大阪は、いまだ勝ちなしの１分３敗。柏も１勝２分１敗といまいち調子は上がっていない。とはいえ、江坂とファン・ウィジョというゴールゲッターが結果を出したのはポジティブな材料だろう。この両ＦＷが好調を維持できれば、チームも上昇気流に乗れそうだ。
試合は２－２のドローに終わり、ホームのＧ大阪は、いまだ勝ちなしの１分３敗。柏も１勝２分１敗といまいち調子は上がっていない。とはいえ、江坂とファン・ウィジョというゴールゲッターが結果を出したのはポジティブな材料だろう。この両ＦＷが好調を維持できれば、チームも上昇気流に乗れそうだ。
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