チームの進歩には手応えを語る
[J1リーグ3節]湘南0-0名古屋/3月11日/BMWス
リーグ開幕2連勝と好調なスタートを切った名古屋は、3節で湘南と対戦。序盤からリズミカルにボールを回し、11対5とシュート数でも相手を上回ったが、最後までゴールをこじ開けられずにスコアレスドローで試合を終えた。
公式会見に登場した風間八宏監督は「“入らない”というより、“入れない”なというゲームでした。ただチームとしてはチャンスを作りましたし、ゴールだけが入らないという内容でした」と、独特の言い回しで湘南戦を振り返った。
もっとも、チームのパフォーマンスには一定の手応えを得られたようだ。
「チャンスでシュートを外していました。ただ、次に入れてくれれば良いですし、大事なのはチャンスを構築していることです。よりチャンスを作れたはずなので、そこはまだ足りない部分だと思いますが、次に向けてやっていきたいです」
“らしい”パスサッカーを展開し、ポゼッション率でも相手を上回ったが、チームの戦い方に関しても進歩を感じていると話す。
リーグ開幕2連勝と好調なスタートを切った名古屋は、3節で湘南と対戦。序盤からリズミカルにボールを回し、11対5とシュート数でも相手を上回ったが、最後までゴールをこじ開けられずにスコアレスドローで試合を終えた。
公式会見に登場した風間八宏監督は「“入らない”というより、“入れない”なというゲームでした。ただチームとしてはチャンスを作りましたし、ゴールだけが入らないという内容でした」と、独特の言い回しで湘南戦を振り返った。
もっとも、チームのパフォーマンスには一定の手応えを得られたようだ。
「チャンスでシュートを外していました。ただ、次に入れてくれれば良いですし、大事なのはチャンスを構築していることです。よりチャンスを作れたはずなので、そこはまだ足りない部分だと思いますが、次に向けてやっていきたいです」
“らしい”パスサッカーを展開し、ポゼッション率でも相手を上回ったが、チームの戦い方に関しても進歩を感じていると話す。
「(パス回しに関して)なにもこだわりはありません。目指しているのは相手の逆を取ることで、今日の試合ではそれが何回も上手くいきました。ですが、上手くいかなったシーンも多少はあります。それは自分たちがボールを持っているがゆえに、安全なところでプレーをしてしまう部分。しかし全体としては後ろ、横のパスも少なくなっていますし、進歩を感じます」
風間監督の下で進化を続ける名古屋は次節、指揮官が2012年から2016年までの約5年を率いた川崎と対戦する。自分たちの今の力を測るには絶好の対戦相手となるだけに、どこまで通用するのか注目したい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】日本サッカーを彩る美女サポーターたち♥
【湘南0-0名古屋 PHOTO】自慢の攻撃陣が不発に終わった名古屋。湘南は鉄壁の守備で対抗し引き分ける
風間監督の下で進化を続ける名古屋は次節、指揮官が2012年から2016年までの約5年を率いた川崎と対戦する。自分たちの今の力を測るには絶好の対戦相手となるだけに、どこまで通用するのか注目したい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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