ファウルを受けて倒れるもすぐさま起き上がり…
3月8日は国際女性デー。世界中でさまざまなシンポジウムや催しが行なわれているが、スペインの名門バルセロナの公式ツイッターは、それを祝し、女子チーム“フェメニ”の圧巻ゴールをプレーバックした。
登場するのは、バルサ女子が誇るスペイン代表FW、バルバラ・ラトーレ。2016年11月2日のエスパニョール戦で決めた“5人抜き”だ。左サイドのタッチライン際でマーカーを外してドリブルを開始したラトーレは、次から次へとダブルタッチなどを駆使して相手選手を抜き去る。エリア手前でファウルを受けて倒れるも、すぐさま起き上がって猛進。最後はGKとの1対1を制してゴラッソを完成させた。
登場するのは、バルサ女子が誇るスペイン代表FW、バルバラ・ラトーレ。2016年11月2日のエスパニョール戦で決めた“5人抜き”だ。左サイドのタッチライン際でマーカーを外してドリブルを開始したラトーレは、次から次へとダブルタッチなどを駆使して相手選手を抜き去る。エリア手前でファウルを受けて倒れるも、すぐさま起き上がって猛進。最後はGKとの1対1を制してゴラッソを完成させた。
普段から女子チームに関する記事を多く取り上げている同ツイッターだが、こうしたゴールシーンの紹介は少ない。ファンの反響はなかなかで、「もっとフェメニを取り上げてほしい」「こんな素晴らしい選手がいるなんて知らなかった」といった意見が寄せられた。ファインゴールを称えるメッセージも当然多く、「メッシ顔負けだ」「ミス・メッシだね」と、英雄リオネル・メッシになぞらえるコメントも。いずれにせよ、迫力満点のソロプレーだ。
バルサ・フェメニは現在、リーガ・エスパニョーラで首位アトレティコ・マドリーに1ポイント差の2位に付け、女子版の欧州チャンピオンズ・リーグはベスト8に進出。このふたつを獲ったうえで、シーズン最終版の6月に開催されるコパ・デ・ラ・レイナを制するのが最大の目標だ。史上初となる、男子チームとの“アベック3冠”を狙っている。
バルサ・フェメニは現在、リーガ・エスパニョーラで首位アトレティコ・マドリーに1ポイント差の2位に付け、女子版の欧州チャンピオンズ・リーグはベスト8に進出。このふたつを獲ったうえで、シーズン最終版の6月に開催されるコパ・デ・ラ・レイナを制するのが最大の目標だ。史上初となる、男子チームとの“アベック3冠”を狙っている。