PKスポットをボールと間違えた! ブンデス公式が「あり得ないGKのミス」トップ10を公開!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年03月02日

1位に輝いたのは「衝撃のバックヘッド」

2000年代、コットブスのゴールを守ったピプリカのプレーが不名誉なナンバー1に選ばれた。驚きのバックヘッドで絶望の淵に……。(C)Getty Images

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 言うまでもなく、ゴールの番人であるゴールキーパーのミスは即失点に繋がってしまう。もっとも過失が許されない守護神たちは、日々、途轍もないプレッシャーと戦いながらプロのピッチに立っているのだ。
 
 それでも、ビックリするようなミスは起こってしまうもの。ブンデスリーガの公式ツイッターが今回公開したのは、そんな彼らの「あり得ないミス」トップ10だ。「フットボールの神様はときに悪ふざけが過ぎ、死の宣告を与える。そしてそれはたいてい、ゴールキーパーに容赦なく向けられるのだ」との一文を添え、抱腹絶倒ムービーをアップロードした。
 
 ミスをした当人をはじめ、当該チームの仲間やサポーターにとっては痛恨の極みだろうが、これだけの秀作を一度にまとめられたら、思わず吹き出してしまう。ファンによるメッセージ欄への書き込みを見ても爆笑アイコンが乱立し、「痛々しいのを通り越して可笑しい」「何度観ても飽きない娯楽だ」と大ウケ。何位の珍プレーが好みかを論じあっている。

 
 10位から1位までのカウントダウン方式で展開される動画において、やはり後にも先にも起こりえないと思わせるのが、4位にランクインした驚きのプレーだ。主人公は、日本代表FW武藤嘉紀を擁するマインツのGK、ロビン・ツェントナー。昨年11月4日のボルシアMG戦で味方選手のバックパスを受けたツェントナーは、ボールが後方に流れているにも関わらず、意味不明の空振り。なんと白点のペナルティースポットをボールと見間違えてしまったのだ。必死の形相でボールを追い、なんとか仲間のクリアで失点は免れたが、実況アナウンサーも大声で笑ってしまうほどの“珍事件”だった。
 
 ほかにもポストの跳ね返りが顔面に当たったり、ファンブルしたボールが股間をすり抜けたり、どういうわけかゴールラインの内側で構えて決められたり(水を飲んでいた)。そして栄えある1位に輝いたトミスラフ・ピプリカ(当時コットブス)は、信じられない衝撃バックヘッドを炸裂させる……。ドイツ代表のロン=ロベルト・ツィーラー(シュツットガルト)、スイス代表のマルビン・ヒッツ(アウクスブルク)ら現役ばりばりの名手も登場する。
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