再び脚光を浴びるメモリアルゴールの数々
世界に名だたるビッグネームがプレーしてきたプレミアリーグ。今シーズンから新たに設けられたのが『マイルストーンアウォード』という栄誉だ。リーグ機構がセレクトするもので、記録にも記憶にも残るフットボーラーたちを表彰していくという。
そしてこのたび、レスター・シティ不動のエース、ジェイミー・ヴァーディーが堂々選出された。昨年12月23日のマンチェスター・ユナイテッド戦でプレミアリーグ通算50ゴールを達成したことで、その栄えある賞を手にしたのだ。
プレミアリーグ公式ツイッターではさっそく、記念のメダルを受け取るヴァーディーの様子をスペシャルムービーで公開。そのなかで「50ゴールの思い出」について語っている。
そしてこのたび、レスター・シティ不動のエース、ジェイミー・ヴァーディーが堂々選出された。昨年12月23日のマンチェスター・ユナイテッド戦でプレミアリーグ通算50ゴールを達成したことで、その栄えある賞を手にしたのだ。
プレミアリーグ公式ツイッターではさっそく、記念のメダルを受け取るヴァーディーの様子をスペシャルムービーで公開。そのなかで「50ゴールの思い出」について語っている。
奇遇だったのは、ヴァーディーがプレミアリーグ初ゴールを決めた相手もマンUだったこと。その2014ー15シーズンの試合は1-3とリードされながらも終盤にレスターが盛り返し、なんと5-3とひっくり返した世紀の逆転劇だ。本人にとっても鮮烈な記憶として刻まれているようで、「スコアが5-3になった瞬間、スタジアムは激しく揺れていたよ。ほんと、信じられない日だった」と感慨深げに振り返った。
マンU戦のメモリアル弾はまだある。レスターが“奇跡の優勝”を果たした2015-16シーズンの14節で、当時ルート・ファン・ニステルローイが持っていたリーグ10試合連続得点記録を塗り替えるゴールを決めているのだ。
それでも、ヴァーディーにとってもっとも思い出深いゴールは、やはりあのセンセーショナルな一撃だった。2015-16シーズンのリバプール戦(24節)で突き刺したスーパーボレー。いまでもよく思い出す、手応え十分のゴールだったようだ。
「そうだね、リバプール戦のあのゴールは僕にとって忘れられないものになった。ホームゲームだったしね。(アシストをした)リャド(・マハレズ)が信じられないプレーをしてくれたんだ。相手を圧倒してインサイドに持ち出してから、走り出していた僕を見つけて、完璧なボールを前線に送ってくれた。サポートもなかったし、俺は『行けるかも』って思ったんだ。うまくシュートを撃つことができたよ」
自身のキャリアについては、「素晴らしいの一語に尽きる。その道にはジェットコースターみたいにいくつもの浮き沈みがあるけど、いまとなってはそれさえ楽しめている」と語る。続けざまに記者から「100ゴールは可能だと思いますか?」と問われ、「なんだってできると思ってる。正しいことを続けていければね」と、自信満々。これからも胸のすくファインゴールを数多く見せてくれるはずだ。
マンU戦のメモリアル弾はまだある。レスターが“奇跡の優勝”を果たした2015-16シーズンの14節で、当時ルート・ファン・ニステルローイが持っていたリーグ10試合連続得点記録を塗り替えるゴールを決めているのだ。
それでも、ヴァーディーにとってもっとも思い出深いゴールは、やはりあのセンセーショナルな一撃だった。2015-16シーズンのリバプール戦(24節)で突き刺したスーパーボレー。いまでもよく思い出す、手応え十分のゴールだったようだ。
「そうだね、リバプール戦のあのゴールは僕にとって忘れられないものになった。ホームゲームだったしね。(アシストをした)リャド(・マハレズ)が信じられないプレーをしてくれたんだ。相手を圧倒してインサイドに持ち出してから、走り出していた僕を見つけて、完璧なボールを前線に送ってくれた。サポートもなかったし、俺は『行けるかも』って思ったんだ。うまくシュートを撃つことができたよ」
自身のキャリアについては、「素晴らしいの一語に尽きる。その道にはジェットコースターみたいにいくつもの浮き沈みがあるけど、いまとなってはそれさえ楽しめている」と語る。続けざまに記者から「100ゴールは可能だと思いますか?」と問われ、「なんだってできると思ってる。正しいことを続けていければね」と、自信満々。これからも胸のすくファインゴールを数多く見せてくれるはずだ。