「スコアだけに集中すべきではない」
パリ・サンジェルマンはチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦第1レグで、レアル・マドリーに1-3で敗れた。だが、元バルセロナのシャビは、パリSGがマドリーより劣っていたわけではないと主張している。
スペイン紙『Marca』によると、シャビはフランス誌『So Foot』で、「パリSGには勝ち越せるチャンスがあった。マドリーとの試合では決して決定機を逃してはいけない。そうじゃなければやられるからだ」とコメント。パリSGが2点目を奪えなかったのが大きかったとしつつ、「不当」な結果だと述べた。
「最悪なのは、マドリーはなにもないところから相手を痛めつけることだ。カウンターとかコーナーキックとか……。勝つためにはそれで十分だ。だが、実際の試合の内容は、これほどの差でパリSGが負けたのは不当じゃないかと思えるほどだ。1-1や2-2、あるいは2-1でパリSGの勝利に終わるべきだった」
さらにシャビは、「僕には説明できない。マドリーはプレーをせずに勝つ。後半、明らかにパリSGが支配した時間帯があった」と、自身もバルセロナ時代に経験したように、パリSGはより良いプレーをしながら敗れたとの見解を示した。
「パリSGのプレーは悪かったか? ノーだ。マドリーは? 彼らも悪くない。両チームの違いは、マドリーはプレーが悪かろうがベストじゃなかろうが、勝つことができるという点だ。例えば、バルサはそれができない。プレーが悪ければ負けるし、普通なら引き分け。勝つためには良いプレーをしなければいけない。自分たちのプレー哲学を裏切れないんだ。でも、マドリーは違う」
シャビは「マドリーがパリSGを上回っていたか? 僕は違うと思う」としつつ、マドリーにとって内容は関係ないと続けている。
「だけど、彼らは自分たちが上かどうか、支配したか支配されたかなんて気にしない。彼らの哲学は、勝つことなんだ。彼らは様々な形で競える。だから、倒すのが難しい。エディンソン・カバーニを下げてトマ・ムニエを入れたとき、パリSGは本当に試合をコントロールしていた。でも、チャンスを決めないとマドリーにそれは無意味なんだ」
そのカバーニの交代は、ウナイ・エメリ監督に対する批判につながっている。シャビは「1-3で負ければ批判は普通のことだ。ジネディーヌ・ジダン監督が負けていれば、彼だって批判されただろう」と、エメリ監督を擁護した。
「エメリは悪い指揮官か? いや、それは違う。ジダンがエメリよりずっとうまくやったのか? ノーだ。いつだってそうだよ。サッカーでは、勝てばつねに美しいんだ。最近ジダンを批判しつづけていた人たちの目にも、試合が終わったら、途端にジダンが美しく、エメリが醜く見えただろう。でも、そうあるべきじゃない。スコアだけに集中すべきじゃないんだ。両チームの内容を分析すべきだよ」
その例として、シャビはネイマールがクリスチアーノ・ロナウドに劣っていないことを強調した。
「ロナウドがまだネイマールより上にいるという記事をたくさん読んだ。ノー、ノー! それはぜんぜん正しくないよ。ロナウドは何をした? PKとひざで決めたゴールだ。では、ネイマールがつくった危険な場面はどうなる? 彼が誘ったファウルは? 彼によるカウンターは? マドリーに植え付けた恐怖はどうなる?」
シャビの発言で、パリSGが敗戦から立ち直る自信を手にするかどうかは分からない。ただ、マドリーとそのサポーターが好ましく思わないことは確かだろう。
スペイン紙『Marca』によると、シャビはフランス誌『So Foot』で、「パリSGには勝ち越せるチャンスがあった。マドリーとの試合では決して決定機を逃してはいけない。そうじゃなければやられるからだ」とコメント。パリSGが2点目を奪えなかったのが大きかったとしつつ、「不当」な結果だと述べた。
「最悪なのは、マドリーはなにもないところから相手を痛めつけることだ。カウンターとかコーナーキックとか……。勝つためにはそれで十分だ。だが、実際の試合の内容は、これほどの差でパリSGが負けたのは不当じゃないかと思えるほどだ。1-1や2-2、あるいは2-1でパリSGの勝利に終わるべきだった」
さらにシャビは、「僕には説明できない。マドリーはプレーをせずに勝つ。後半、明らかにパリSGが支配した時間帯があった」と、自身もバルセロナ時代に経験したように、パリSGはより良いプレーをしながら敗れたとの見解を示した。
「パリSGのプレーは悪かったか? ノーだ。マドリーは? 彼らも悪くない。両チームの違いは、マドリーはプレーが悪かろうがベストじゃなかろうが、勝つことができるという点だ。例えば、バルサはそれができない。プレーが悪ければ負けるし、普通なら引き分け。勝つためには良いプレーをしなければいけない。自分たちのプレー哲学を裏切れないんだ。でも、マドリーは違う」
シャビは「マドリーがパリSGを上回っていたか? 僕は違うと思う」としつつ、マドリーにとって内容は関係ないと続けている。
「だけど、彼らは自分たちが上かどうか、支配したか支配されたかなんて気にしない。彼らの哲学は、勝つことなんだ。彼らは様々な形で競える。だから、倒すのが難しい。エディンソン・カバーニを下げてトマ・ムニエを入れたとき、パリSGは本当に試合をコントロールしていた。でも、チャンスを決めないとマドリーにそれは無意味なんだ」
そのカバーニの交代は、ウナイ・エメリ監督に対する批判につながっている。シャビは「1-3で負ければ批判は普通のことだ。ジネディーヌ・ジダン監督が負けていれば、彼だって批判されただろう」と、エメリ監督を擁護した。
「エメリは悪い指揮官か? いや、それは違う。ジダンがエメリよりずっとうまくやったのか? ノーだ。いつだってそうだよ。サッカーでは、勝てばつねに美しいんだ。最近ジダンを批判しつづけていた人たちの目にも、試合が終わったら、途端にジダンが美しく、エメリが醜く見えただろう。でも、そうあるべきじゃない。スコアだけに集中すべきじゃないんだ。両チームの内容を分析すべきだよ」
その例として、シャビはネイマールがクリスチアーノ・ロナウドに劣っていないことを強調した。
「ロナウドがまだネイマールより上にいるという記事をたくさん読んだ。ノー、ノー! それはぜんぜん正しくないよ。ロナウドは何をした? PKとひざで決めたゴールだ。では、ネイマールがつくった危険な場面はどうなる? 彼が誘ったファウルは? 彼によるカウンターは? マドリーに植え付けた恐怖はどうなる?」
シャビの発言で、パリSGが敗戦から立ち直る自信を手にするかどうかは分からない。ただ、マドリーとそのサポーターが好ましく思わないことは確かだろう。
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