夏のインターハイでは準決勝で対戦し、流経大柏が勝利。
第96回全国高校サッカー選手権大会は1月6日、準決勝の2試合が行なわれ、流経大柏(千葉)と前橋育英(群馬)が同8日の決勝に駒を進めた。流経大柏は10年ぶり2度目、前橋育英は初の優勝を目指す。
流経大柏は矢板中央(栃木)と対戦。後半19分に途中出場のFW加藤蓮(3年)の豪快な右足ボレーシュートが決まり、1-0で勝利した。流経大柏は大前元紀(大宮)らを擁して優勝した2007年度第86回大会以来の決勝進出を決めるとともに、夏冬連覇にもあと1勝と迫った。
一方前橋育英は、上田西(長野)と対戦した。立ち上がりから敵陣に押し込んだ前橋育英は前半24分、CKからガンバ大阪に入団内定のDF松田陸のゴールで先制すると、前半だけで3ゴール。後半も3点を追加し、今大会初失点を喫したものの、6-1で勝利を収めた。前橋育英は前回大会の決勝で青森山田に0-5の大敗を喫しているだけに、選手たちも雪辱への想いは強い。
夏のインターハイでは準決勝で当たった両校。この時は、U-17日本代表DFの関川郁万(2年)の豪快なヘディングシュートが決勝点となり、流経大柏が勝利。そのまま頂点へと駆け上がっている。前橋育英にとっては、前回決勝の雪辱だけでなく、文字通りのリベンジマッチと言えるだろう。
準決勝と同様、埼玉スタジアムで行なわれる決勝は、互いに個々の技術の高さと堅い守備が際立つ関東の強豪対決。1月8日の14時05分にキックオフされる。
【選手権PHOTO】準決勝 流通経済大柏1-0矢板中央 接戦を制し流通経済大柏が決勝進出!
【選手権PHOTO】準決勝 上田西1-6前橋育英 大量6得点を奪い2年連続で前橋育英が決勝進出!
流経大柏は矢板中央(栃木)と対戦。後半19分に途中出場のFW加藤蓮(3年)の豪快な右足ボレーシュートが決まり、1-0で勝利した。流経大柏は大前元紀(大宮)らを擁して優勝した2007年度第86回大会以来の決勝進出を決めるとともに、夏冬連覇にもあと1勝と迫った。
一方前橋育英は、上田西(長野)と対戦した。立ち上がりから敵陣に押し込んだ前橋育英は前半24分、CKからガンバ大阪に入団内定のDF松田陸のゴールで先制すると、前半だけで3ゴール。後半も3点を追加し、今大会初失点を喫したものの、6-1で勝利を収めた。前橋育英は前回大会の決勝で青森山田に0-5の大敗を喫しているだけに、選手たちも雪辱への想いは強い。
夏のインターハイでは準決勝で当たった両校。この時は、U-17日本代表DFの関川郁万(2年)の豪快なヘディングシュートが決勝点となり、流経大柏が勝利。そのまま頂点へと駆け上がっている。前橋育英にとっては、前回決勝の雪辱だけでなく、文字通りのリベンジマッチと言えるだろう。
準決勝と同様、埼玉スタジアムで行なわれる決勝は、互いに個々の技術の高さと堅い守備が際立つ関東の強豪対決。1月8日の14時05分にキックオフされる。
【選手権PHOTO】準決勝 流通経済大柏1-0矢板中央 接戦を制し流通経済大柏が決勝進出!
【選手権PHOTO】準決勝 上田西1-6前橋育英 大量6得点を奪い2年連続で前橋育英が決勝進出!