過去2年間は無所属の状態。バルサのアンバサダーは継続へ
かつてブラジル代表のナンバー10を背負い、バルセロナやパリ・サンジェルマン、ACミランで名声を築いたロナウジーニョが、ついに現役引退の決意を固めた。米スポーツ専門チャンネル『ESPN』がその声を報じている。
現在37歳の“クラッキ”はフルミネンセでプレーしたのを最後に、過去2年は無所属の状態が続いている。フットボールへの関心が薄れているのを実感しており、1998年にグレミオでスタートしたキャリアに終止符を打とうと考えている。
「そろそろ良い頃合いだと思うよ。来年(2018年)、正式にフットボールに別れを告げようと思う。これまでプレーしてきたチームで引退試合をしたいな。いろいろプランを考えているから、近いうちに発表させてもらうよ」
気になる引退後のセカンドキャリアについても、そのビジョンを明かしている。
「一度フットボールの世界から身を引いたら、第一線に戻ることはないだろうな。次はミュージック界でのプロジェクトに専念したいし、同時に、僕が主宰しているフットボールスクールのほうにも力を入れたい。生活がガラっと変わるだろうから、うまく適応しないとね」
どうやらコーチングキャリアには関心がないようで、ファンとしてはやや寂しいが、今後もエンターテナーとしてさまざまな創造と閃きを提供してくれそうだ。
ロナウジーニョは2002年日韓ワールドカップでブラジルの優勝に貢献。バルセロナ時代にリーガ・エスパニョーラやチャンピオンズ・リーグでタイトルを奪取し、2005年にはバロンドールにも選ばれた。今年の春からはバルセロナのアンバサダーを務めており、そちらの活動は今度も続けていくようだ。
現在37歳の“クラッキ”はフルミネンセでプレーしたのを最後に、過去2年は無所属の状態が続いている。フットボールへの関心が薄れているのを実感しており、1998年にグレミオでスタートしたキャリアに終止符を打とうと考えている。
「そろそろ良い頃合いだと思うよ。来年(2018年)、正式にフットボールに別れを告げようと思う。これまでプレーしてきたチームで引退試合をしたいな。いろいろプランを考えているから、近いうちに発表させてもらうよ」
気になる引退後のセカンドキャリアについても、そのビジョンを明かしている。
「一度フットボールの世界から身を引いたら、第一線に戻ることはないだろうな。次はミュージック界でのプロジェクトに専念したいし、同時に、僕が主宰しているフットボールスクールのほうにも力を入れたい。生活がガラっと変わるだろうから、うまく適応しないとね」
どうやらコーチングキャリアには関心がないようで、ファンとしてはやや寂しいが、今後もエンターテナーとしてさまざまな創造と閃きを提供してくれそうだ。
ロナウジーニョは2002年日韓ワールドカップでブラジルの優勝に貢献。バルセロナ時代にリーガ・エスパニョーラやチャンピオンズ・リーグでタイトルを奪取し、2005年にはバロンドールにも選ばれた。今年の春からはバルセロナのアンバサダーを務めており、そちらの活動は今度も続けていくようだ。