• トップ
  • ニュース一覧
  • コロンビア有力紙は日本と同組に余裕しゃくしゃく 「最高のドロー」「16強進出の可能性は高まった」

コロンビア有力紙は日本と同組に余裕しゃくしゃく 「最高のドロー」「16強進出の可能性は高まった」

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月02日

ペケルマンが気を引き締めた一方で…。

実力的に見てもハメスやファルカオら実力者が居並ぶコロンビアは、H組では一歩リードか。 (C) Getty Images

画像を見る

 指揮官の考えとは対照的に、コロンビアのメディアはロシア・ワールドカップの組み合わせ抽選会の結果を手放しで喜んでいるようだ。
 
 現地時間12月1日にロシア・ワールドカップのグループステージ組み合わせ抽選会が行なわれ、コロンビアはポーランド、セネガル、日本とグループHで同組となった。
 
 この結果を受けて、コロンビアの指揮官ホセ・ペケルマンは、「ビッグチームを避けることができたのは悪くない」と話しつつも、「飢えた、厄介なチームばかりだ」と厳しい表情で語ったが、地元メディアの捉え方は違う。現地有力紙『El tiempo』は「最高のドロー」と書き綴っている。
 
「このドローは、我が国にとって最高の結果と言える。シードされている、より強力なライバル国を避けることができたからだ。決勝トーナメントに進出する可能性は極めて高い」
 
 確かに、ポルトガルとスペインが同居するグループBや、ベルギーとイングランドが顔を揃えたグループGなどに比べれば、FIFAランクで上回る国が7位ポーランドしかいないグループH(日本は55位、セネガル23位)を、同13位のコロンビアが“最高”とするのも無理はないか。
 
 2014年のブラジル大会では、グループステージ第3戦でコロンビアと対戦し、1-4と惨敗して悔し涙を流した日本。その借りを返す意味でも、余裕を見せている南米の雄の鼻を明かしてやりたいところだ。
 
 コロンビアとの運命のグループ初戦(現地時間6月19日)で快哉を叫ぶためにも、ハリルジャパンは今月9日から始まるE-1選手権を含め、限られた調整の場でチーム力を向上させていきたい。
【関連記事】
コロンビア代表の知将は日本を警戒! 「とても厄介な相手。弱小国とは考えていない」
ポーランド・メディアは日本をどう見る? 「キャプテン翼のようにできればいいが、現実は甘くない」
日本のH組をスペイン紙が展望!「グループを牽引するのは?」「日本はアジアを席巻した予選の勢いで…」
“死の組”を回避した日本、気になる勝ち抜けオッズは?
ロシアW杯、グループステージの組み合わせが決定! 開幕戦はロシア対サウジアラビア!!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ