敗戦も川崎の決定機を何度もストップしたG大阪の東口も選出。
J1リーグは11月5日・18日に32節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
16年ぶりとなるJ1残留を決めた札幌から勝利の立役者となったジェイを選出。残留を争う相手との大一番で持ち前の得点力を遺憾なく発揮し、2ゴールを挙げた。得点だけでなく空中戦での強さや足もとの巧さも評価し、採点『7.5』で今節のMVPにセレクトした。
大量得点で快勝した仙台とC大阪からは2名ずつをピックアップ。守備の貢献だけでなく得点も挙げ、攻守に奮闘した仙台の増嶋竜也と三田啓貴。左サイドで積極的に攻撃に関与し、卓越したプレーでアシストを記録したC大阪の丸橋祐介と清武弘嗣を選んだ。
また、結果によっては鹿島の優勝が決まるために注目されていた川崎対G大阪の一戦からは、川崎のエウシーニョとG大阪の東口順昭をチョイス。前者は幾度となくオーバーラップで攻撃を活性化し、値千金の決勝ゴールをマークした。チームは敗れはしたものの後者はファインセーブを連発し、“最後の砦”としてチームを盛り立てた。
その他、身体を張った守備でピンチを食い止めた柏の鎌田次郎と、チームに勢いをもたらす先制点を挙げた広島の稲垣祥、キレのあるカットインで甲府の守備陣に常に恐怖を与え続けた新潟のホニ、すべての攻撃で起点になっていた鳥栖のビクトル・イバルボを選出した。
【選出理由】
16年ぶりとなるJ1残留を決めた札幌から勝利の立役者となったジェイを選出。残留を争う相手との大一番で持ち前の得点力を遺憾なく発揮し、2ゴールを挙げた。得点だけでなく空中戦での強さや足もとの巧さも評価し、採点『7.5』で今節のMVPにセレクトした。
大量得点で快勝した仙台とC大阪からは2名ずつをピックアップ。守備の貢献だけでなく得点も挙げ、攻守に奮闘した仙台の増嶋竜也と三田啓貴。左サイドで積極的に攻撃に関与し、卓越したプレーでアシストを記録したC大阪の丸橋祐介と清武弘嗣を選んだ。
また、結果によっては鹿島の優勝が決まるために注目されていた川崎対G大阪の一戦からは、川崎のエウシーニョとG大阪の東口順昭をチョイス。前者は幾度となくオーバーラップで攻撃を活性化し、値千金の決勝ゴールをマークした。チームは敗れはしたものの後者はファインセーブを連発し、“最後の砦”としてチームを盛り立てた。
その他、身体を張った守備でピンチを食い止めた柏の鎌田次郎と、チームに勢いをもたらす先制点を挙げた広島の稲垣祥、キレのあるカットインで甲府の守備陣に常に恐怖を与え続けた新潟のホニ、すべての攻撃で起点になっていた鳥栖のビクトル・イバルボを選出した。