スウェーデン代表の偉業を受けてイブラヒモビッチが発したメッセージの意味は!?

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年11月14日

指揮官は「過去の存在」だと強調するが…

見事なサプライズを演じてみせたスウェーデンの選手たち。今後、英雄がさらなる驚きを国民に提供する可能性は!? (C) Getty Images

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 ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフで、強国イタリアを2試合とも完封したスウェーデンは、3大会ぶり12大会ぶりの本大会出場を果たした。


 戦前の予想では不利とされながらも、これを覆してのロシア行きは偉業とも言え、スウェーデン国内は歓喜に包まれ、大いに沸き返っているという。
 
 母国を大舞台へ導いたヤン・アンデション監督は「このプレーオフで、我々はコレクティブなサッカーを実践できた。今夜は、多くのヒーローが生まれた。ちょっと動揺もしているが、それ以上に、この結果に大変満足している」と喜びを口にした。(『ESPN』より)
 
 しかし指揮官は同時に、今なお、ことあるごとに昨夏で代表を引退したズラタン・イブラヒモビッチの名を出すメディアに対し、皮肉を込めたコメントも発している。
 
「1年半前に退いた選手のことを、今でも話すなんて信じられない。それよりも、私が信頼している現在の選手たちについて話したい。現在のチームは、彼がいた頃とは全く異なるスタイルを持っている。彼は偉大なチャンピオンだったが、我々はすでに新しいチームに生まれ変わった」
 
 このようにアンデション監督は、イブラヒモビッチは過去の存在であり、スウェーデンが新たな時代を迎えたことを強調したが、全ての国民がそう考えているわけではないようだ。
 
 というのも、スウェーデンの予選突破を受けてイブラヒモビッチが更新したツイッターが、何とも意味深なものだったからだ。最新の投稿には、サン・シーロで撮影されたチームの集合写真とともに、こう文章が添えられていた。
 
「We are Zweden」
 
 言うまでもなく、スウェーデンは英語で「Sweden」(母国語ではSverige)。ちなみに、この国を「Zweden」と表記するのはオランダ語である。
 
 これを人々は、イブラヒモビッチのファーストネームであるズラタン(Zlatan)とスウェーデンを組み合わせた造語と考え、そこからイブラヒモビッチが代表に復帰するのではないか? という期待に繋がっているのである。
 
 現時点でこれ以上の投稿はなく、真意は不明だ。ビッグマウスでプライドの高いイブラヒモビッチだけに、俺の遺伝子を引き継いだ後輩たちが大きな仕事を果たした! ということを示したかったのかもしれない。
 
 ただ、代理人であるミーノ・ライオラが、イブラヒモビッチのW杯出場を望んでいるという記事が先日、スウェーデンの『Dagens Nyheter』紙に掲載されたりもしており、偉大な英雄の帰還を待望する声は今なお多い。
 
 先日、「代表でのストーリーは終わった」と断言したイブラヒモビッチだが、喜びに沸く国民に、ビッグサプライズを用意している可能性はあるのだろうか? 

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