「酷い終わり方」に涙するブッフォン 「申し訳ない…」「後は若く優秀な選手に任せる」

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年11月14日

「社会レベルで重要な一戦だったが…」

ロシアでの有終の美を誓っていたブッフォンだが、終焉の時はあまりに早く、そして寂しいかたちで訪れてしまった。 (C) Getty Images

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 ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフの第2レグでスウェーデンと0-0で引き分けたイタリア。これで、1958年スウェーデン大会以来となる予選敗退が決まった。


 75パーセントものボールポゼッションを誇りながら、最後まで相手の守りを崩せず、最後はブーイングに包まれたサン・シーロで、アッズーリの選手たちはピッチに崩れ落ちた。
 
 キャプテンのジャンルイジ・ブッフォンは、最後と明言していたW杯への出場を果たすため、最後は自身も相手ゴール前まで赴いて1点を奪いに行ったが、あまりに悲しくて残酷なエンディングが待ち受けていた。
 
 戦前、「W杯は、イタリアが“定期券”を持っている大会」だと語り、必勝を誓っていたブッフォンは試合後、悲嘆の涙に暮れながら、この歴史的な敗北について語った。(『コッリエーレ・デッロ・スポルト』より)
 
――◇――◇――
 
 このような終わり方は、あまりに酷い。
 
 自分に対してではなく、全ての人々に申し訳なく思う。この一戦は社会レベルで重要な一戦だったが、我々は勝つことができなかった。その点が、何よりも悔やまれる。
 
 我々は決して、相手を過小評価などしていなかった。選手は誰もが、こういった試合がとても難しいものであることを承知していた。スウェーデンのようなチームからゴールを奪うことも、だ。我々には、ゴールを奪うためのエネルギーと強さが足りなかった。
 
 イタリアはこれまでにも、悪い状況に陥った時、必ずそこから這い上がってきた。今回もそうなると信じている。
 
 私は代表から退くことになるが、チームにはドンナルンマやペリンといった若く優秀な選手(GK)がいる。今後のことは彼らに任せたい。何年も一緒にプレーしてきたバルザーリ、キエッリーニ、ボヌッチには感謝している。
 
 スポーツは、負けることも勝つことも教えてくれる。そして、喜びも悲しみも与えてくれる。

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