今季公式戦5ゴール目でベスト4進出に貢献
またしても圧巻のゴラッソだ。パチューカの本田圭佑が鮮烈弾をねじ込んだ。
水曜日のコパ・コロナMX(メキシコ・カップ)前期・準々決勝、パチューカがティファナを本拠地に迎えた一戦。先発出場を飾った本田は2点リードの42分、ハーフウェーライン付近からドリブルを仕掛ける。対峙する守備者をひとり、ふたりと交わしてバイタルエリアに侵攻すると、最後は人垣のなかを掻い潜り、飛び出してきたGKをも冷静にループショットで抜いた。GKを含めると実に5人抜き、およそ55メートルを単独突破してのスーパーゴールだ。
ライブ中継していた米ネットワーク『Fox Sports』の実況は、「ひとりで行く、ひとりで行く、まだ獲られない、流れるようなドリブルだ」と描写し、「ゴ~ル! 信じられないゴラッソが決まった! ケイスケ・ホンダがひとりでティファナ(の守備陣)を切り裂いた!」と絶叫した。
パチューカの公式ツイッターにもファンからの賛辞が相次いだ。「目が覚めるようなゴールだ」「もはやパチューカの攻撃にホンダは欠かせない」「高額の年俸に見合う働きを見せつつある」などなど。今シーズンの公式戦6ゴール目でサポーターに熱狂を運んだ本田は、81分に交代。スタンドから拍手喝さいを浴びた。
試合は4-0で終了。リーグ戦では中位に沈んでパッとしないパチューカながら、コパ・コロナMXは堂々ベスト4に進出。年末のクラブワールドカップに向けて、さらに調子を上げていきたいところだ。
なお同カップは前期と後期の2回開催される。前期の準決勝は11月14日に行なわれ、パチューカはホームでアトランテを迎え撃つ。
水曜日のコパ・コロナMX(メキシコ・カップ)前期・準々決勝、パチューカがティファナを本拠地に迎えた一戦。先発出場を飾った本田は2点リードの42分、ハーフウェーライン付近からドリブルを仕掛ける。対峙する守備者をひとり、ふたりと交わしてバイタルエリアに侵攻すると、最後は人垣のなかを掻い潜り、飛び出してきたGKをも冷静にループショットで抜いた。GKを含めると実に5人抜き、およそ55メートルを単独突破してのスーパーゴールだ。
ライブ中継していた米ネットワーク『Fox Sports』の実況は、「ひとりで行く、ひとりで行く、まだ獲られない、流れるようなドリブルだ」と描写し、「ゴ~ル! 信じられないゴラッソが決まった! ケイスケ・ホンダがひとりでティファナ(の守備陣)を切り裂いた!」と絶叫した。
パチューカの公式ツイッターにもファンからの賛辞が相次いだ。「目が覚めるようなゴールだ」「もはやパチューカの攻撃にホンダは欠かせない」「高額の年俸に見合う働きを見せつつある」などなど。今シーズンの公式戦6ゴール目でサポーターに熱狂を運んだ本田は、81分に交代。スタンドから拍手喝さいを浴びた。
試合は4-0で終了。リーグ戦では中位に沈んでパッとしないパチューカながら、コパ・コロナMXは堂々ベスト4に進出。年末のクラブワールドカップに向けて、さらに調子を上げていきたいところだ。
なお同カップは前期と後期の2回開催される。前期の準決勝は11月14日に行なわれ、パチューカはホームでアトランテを迎え撃つ。