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「批判は片耳から入って、もうひとつの耳から出ていく」バロテッリに捧げるヴィルモッツの金言

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2017年11月08日

批判を受け流せるのも一流選手の条件

私的な批判に対して憤りを覚えるというバロテッリ(左)。少し大人になったイタリアの悪童には、長く批判を受けてきたベルギーのレジェンド、ヴィルモッツ(右)の言葉を捧げたい。(C)Getty Images

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≪注目のコメント≫
「俺をイラっとさせるのは、私的なことや生き方への批判さ」
発言者:マリオ・バロテッリ(ニース/イタリア代表)
 
 16年夏のニース移籍以降は奇行やトラブルがめっきり減り、ピッチ上では昨シーズンからの好調を持続させているマリオ・バロテッリ。あえて釘を刺すまでもなく、現在の“スーパーマリオ”に難癖をつけるような者は少ないはず。むしろ、この発言を逆手にとられて挑発を受けるような事態にならなければいいが。
 
≪バロテッリに捧げる“金言”≫
「批判は片耳から入って、もうひとつの耳から出ていく」
発言者:マルク・ヴィルモッツ(コートジボワール代表監督)
 
 インテルやマンチェスター・Cで指導したロベルト・マンチーニ、ミランで同僚だったカカらが「感受性が豊か」と評するバロテッリにとって、柳に風と受け流す選択肢はないのかもしれない。ただ、批判や挑発に耐えかねての報復行為で、みずからが痛い目に合ってきたのは事実。ベルギーが生んだレジェンドのように、図太くも柔軟な思考を巡らせてもいいのではないだろうか。
 
文:遠藤孝輔
 
※ワールドサッカーダイジェスト2017.11.16号より加筆・修正
 
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