カバーニvsネイマール問題に終止符? 弱腰のパリSG監督が「PKキッカーを決めた」と明言

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月22日

「彼らふたりは非常にいい雰囲気で練習に取り組んでいる」。

9月21日のチーム練習に臨んだカバーニ(左)とネイマール(右)。いまだどこか不穏な空気が伝わってくるが……。(C)Getty Images

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 PKキッカーの座を巡り、試合中に火花を散らしたエディンソン・カバーニとネイマール。パリ・サンジェルマンの2大エースが演じているお家騒動は、やれロッカールームで殴り合い寸前になっただの、やれチーム得点王に特別ボーナスが与えられるだの、はたまたブラジル人勢力の横暴な振る舞いが元凶だのと、さまざまな問題を内包しながら、メディアの報道合戦をヒートアップさせてきた。
 
 そんななか、ダニエウ・アウベスが両選手を引き連れてレストランで会食。わだかまりはもうなくなったと報じられ、いよいよ収束の気配。それを伝え聞いたウナイ・エメリ監督も、「素晴らしい。願ってもないことだ」と歓迎した。
 
 とはいえ、今回の騒動を引き起こしたのは、エメリ監督の曖昧な対応だったとの指摘もある。そもそも事前にPKキッカーを決めていなかったのが災いしたわけで、試合後には「ふたりで話し合って決めてもらいたい」との丸投げ発言も。メディアやファンの大多数が、その弱腰な対応に不信感を募らせた。
 
 エメリ監督は9月21日、記者会見に登場。周囲の批判的な見解を察したのか、その席上できっぱりとこう断言したのである。
 
「今週に入ってからのトレーニングで、彼らふたり(カバーニとネイマール)は非常にいい雰囲気で取り組んでいる。どちらもプロフェッショナルなのであって、勝利を求めるがための行動だったのだろう。でももう終わったことだ。彼らはこれからもPKを蹴る」
 
 では、どちらがファーストキッカーなのか。結論は出たのだろうか。
 
「第1か、第2かは、私が決めることだ。もう彼らには伝えてあるが、いまここで明かすものではないだろう。両選手ともチームのために責任を果たすと信じているし、それができるフットボーラーだと思っている。なにより大事なのは、PKがちゃんと得点につながることだ。今週末にPKのシーンが訪れれば、すべてが明らかになるだろう」
 
 昨シーズンのPKキッカーで唯一無二のエースだったカバーニか、それとも世界レコードの移籍金でやって来た超人気者ネイマールか。その審判やいかに……!?
 
 注目のパリSGの次節は土曜日、敵地でのモンペリエ戦だ。

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