マドリード市内でネイマール側と会合も……。
現地時間8月3日、リーガ・エスパニョーラを運営するスペインのプロリーグ機構(LFP)は、パリ・サンジェルマンが支払うネイマールとバルセロナの契約解除金の受け取りを再度、拒否した。英国メディア『BBC』などが、速報で伝えている。
8月2日にバルサに退団を申し入れ、チームメイトにも別れを告げたことが明るみになり、パリSGへの移籍が秒読み段階と見られるネイマール。しかし、事はそう簡単には運ばないようだ。
バルサがネイマールの退団の意志を公表した後に、契約解除金の受け取り拒否を明らかにしていたLFPは、3日にマドリード市内にある事務所でパリSGとネイマール側の代表者と会談。そこで改めて受け取り拒否を伝えたという。BBCは、話し合いはわずか15分で決着したと報じた。
スペインでは契約解除金を支払って選手の契約を解除する際、クラブではなく一度LFPに納めることになっている。しかし、同機構の会長であるハビエル・テバス氏は、スペイン紙『アス』の取材に対して、「パリSGは、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定に違反している」と言及している。
「彼らがクラブと国による“金のドーピング”を行なっていることは明らかだ。その商業収入は、R・マドリーとマンチェスター・Uの収入を足したものより多い。これはつまり、彼らの商業的価値がこの2つのクラブの合計より高いということだが、それはあり得ない」
さらに「UEFA、EU、スイスのスポーツ仲裁裁判所に不服申し立てをする準備も完了している」と、法的手段を講じることも明らかにしているテバス会長は、「彼らのようなクラブの暴走を止める必要がある。経済的ドーピングを行なうクラブは欧州のプロフットボール、移籍市場を壊しかねない」と徹底抗戦の構えを見せている。
一部報道では、ネイマールはすでにポルトガルでメディカルチェックを極秘に済ませ、一両日中にパリ市内でお披露目会見を行なうと伝えられ、移籍は決定的と見られていたが、LFPの拒否により、公式発表には時間を要するかもしれない。
8月2日にバルサに退団を申し入れ、チームメイトにも別れを告げたことが明るみになり、パリSGへの移籍が秒読み段階と見られるネイマール。しかし、事はそう簡単には運ばないようだ。
バルサがネイマールの退団の意志を公表した後に、契約解除金の受け取り拒否を明らかにしていたLFPは、3日にマドリード市内にある事務所でパリSGとネイマール側の代表者と会談。そこで改めて受け取り拒否を伝えたという。BBCは、話し合いはわずか15分で決着したと報じた。
スペインでは契約解除金を支払って選手の契約を解除する際、クラブではなく一度LFPに納めることになっている。しかし、同機構の会長であるハビエル・テバス氏は、スペイン紙『アス』の取材に対して、「パリSGは、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定に違反している」と言及している。
「彼らがクラブと国による“金のドーピング”を行なっていることは明らかだ。その商業収入は、R・マドリーとマンチェスター・Uの収入を足したものより多い。これはつまり、彼らの商業的価値がこの2つのクラブの合計より高いということだが、それはあり得ない」
さらに「UEFA、EU、スイスのスポーツ仲裁裁判所に不服申し立てをする準備も完了している」と、法的手段を講じることも明らかにしているテバス会長は、「彼らのようなクラブの暴走を止める必要がある。経済的ドーピングを行なうクラブは欧州のプロフットボール、移籍市場を壊しかねない」と徹底抗戦の構えを見せている。
一部報道では、ネイマールはすでにポルトガルでメディカルチェックを極秘に済ませ、一両日中にパリ市内でお披露目会見を行なうと伝えられ、移籍は決定的と見られていたが、LFPの拒否により、公式発表には時間を要するかもしれない。
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