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柴崎岳の背番号が10に決定! 入団会見で「メディアプンタ(トップ下)でやりたい」とアピール!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月21日

「求められればどこでも」と言いながら…。

会見に臨んだ柴崎は背番号10のキットを手にこの笑顔。 (C) Getty Images

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 現地時間7月21日、柴崎岳はヘタフェの本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスで入団会見に臨んだ。同クラブが公式ツイッターでその模様を伝えた。
 
 18日に加入が決定していた柴崎は、やや緊張した面持ちで登場。しかし司会から紹介されると、スペイン語で「僕はヘタフェに加入できたことを嬉しく思います」と笑みを浮かべ、喜びを口にした。
 
 また、記者から「プリメーラ(1部)への憧れはいつから?」と質問されると、「誰かを追ってきたというわけではないですけど、いつかプリメーラでプレーするのは夢でしたし、昨シーズンからスペインでやってきたなかで自分でプレーする機会を掴めたことを嬉しく思います」と語った。
 
 ヘタフェ移籍の決め手については、「一番熱意を感じた」。「ヘタフェには感謝したい。そして、テネリフェに対しても非常に温かくサポートしてもらったので改めて感謝したい」と古巣への思いも吐露した。
 
 さらに新シーズンへの目標を問われ、「主に攻撃面で多くのものをもたらせると思っています。個人的には、勝利を多く積み重ねて上の順位で終えることが目標」と答えた。
 
 昨年12月に行なわれたクラブワールドカップ決勝では、鹿島アントラーズの一員としてレアル・マドリーから2ゴールを奪った。“白い巨人”との再戦について、「リーガは世界最高のリーグだと思っていますし、たくさんのビッグクラブがいる。そういったクラブと対戦できるのは嬉しく思う」と意気込んだ。
 
 自分の求められるポジションについては、「どこでもやれる気持ちはありますが、個人的にはメディアプンタ(トップ下)でやるのが一番」と自己アピールも。また、会見後にはユニホームを持ってのフォトセッションも行なわれ、背番号が10に決まったことも合わせて発表された。
 
「日本人のファンにスタジアムに来てほしいし、日本にリーガの魅力を発信したい」と力を込めた柴崎。10番の重責を担い、ハイパフォーマンスを披露できるか。期待は膨らむばかりだ。
 
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