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マンU移籍のルカクが「世界最大のクラブにノーは言えない」。モウリーニョやイブラとの関係も語る

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月10日

モウリーニョは「10歳のころから彼の下でプレーしたいと思っていた」。

今夏のマンチェスター・U移籍が決まったルカク。新天地ではエースとして期待される。(C)Getty Images

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 古巣チェルシーに復帰するとの報道も絶えなかった。しかし、ベルギー代表FWのロメル・ルカクは、マンチェスター・ユナイテッド移籍のチャンスに「迷うことはなかった」と明かしている。
 
 マンチェスター・Uは現地時間7月8日、ルカク獲得でエバートンとの合意を発表。移籍金は7500万ポンド(約105億円)と見られている。同日にバカンス先のロサンゼルスでメディカルチェックを受けたルカクは、『ESPN』のインタビューで、マンチェスター・U移籍について「子供のころからずっと望んできたチャンス」と語っている。
 
「連絡があったとき、迷うことはなかった。彼らの歴史の一部になれるのは本当に嬉しい」
 
 チェルシーではなく、マンチェスター・Uを選んだ理由については、「世界最大のクラブに誰がノーと言う?」と、新天地を絶賛している。
 
「イングランド最高のスタジアム。最高のファン。完璧な機会だ。僕はずっと、すべてのタイトルを目指すチームでプレーしたいと言ってきた。これからはハードワークの時間だ。喜んでこれまで以上にハードワークする。上手くいくといいね」
 
 チェルシー時代のルカクは、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で大成できず、レンタル生活を経てエバートンへ移籍することになった。だが、ルカクは「10歳のころから彼の下でプレーしたいと思っていた人だ。また彼の下で仕事ができるのは素晴らしいことだよ」と、指揮官との再会を楽しみにした。
 
「当時は状況が違った。彼と初めて会ったときの僕はまだ子供(18歳)で、プレーに飢えていたんだ。移籍したときの決断を彼は理解してくれた」
 
「今では24歳と成長したよ。これまでの間、モウリーニョも僕の成長ぶりを見てきた。だから、また彼と一緒にやる機会を本当にありがたく思っている」
 
 マンチェスター・Uは大怪我を負ったズラタン・イブラヒモビッチとの契約を更新しなかった。その代役となるルカクは、「彼は素晴らしい仕事をしたね」と先輩を称賛しつつ、過度に意識はしないと述べた。
 
「僕は本当にイブラを尊敬しているし、彼から多くを学んでいる。代理人(ミーノ・ライオラ)が同じだしね。いろいろアドバイスをくれるんだ。それが僕の成長を助けてくれる。だけど、僕はロメル・ルカクだ。ズラタン・イブラヒモビッチじゃない。僕は僕のやり方でストライカーのポジションを担うよ。ただ、これまで以上にハードワークが必要だと分かっているよ」
 
 マンチェスター・Uは9日、ウェイン・ルーニーのエバートン復帰も発表した。入れ替わる形で「赤い悪魔」に加わるルカクは、期待に応えることができるだろうか。
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