22年6月までの5年契約で週給は約1120万円。
2016-17シーズンのプレミアリーグを12位で終えたレスター・シティが、高齢化が進むCBに英国産の有望株を獲得することがほぼ確定した。
新たに迎えるのは、2部に降格したハル・シティで確かな存在感を示した24歳のハリー・マグワイア。2022年6月までの5年契約で、週給は8万ポンド(約1120万円)。移籍金は2年前に岡崎慎司を獲得する際にマインツに支払った額(935万ポンド=13億円)の2倍に相当する1700万ポンド(約24億円)と報じられている。
すでにメディカルチェックを終えており、あとは正式発表を待つのみという段階だ。
空中戦に絶対の自信を持つマグワイアは、セットプレー時のターゲットとしても頼りになるCBで、16-17シーズンは2ゴールを挙げている。まずはウェズ・モーガン(33歳)、ロベルト・フート(32歳)との定位置争いが待ち受けるが、CBとしての総合力は両ベテランに勝るとも劣らない。
最終ラインの世代交代を促し、いずれ新たな軸にもなりうるタレントだ。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
新たに迎えるのは、2部に降格したハル・シティで確かな存在感を示した24歳のハリー・マグワイア。2022年6月までの5年契約で、週給は8万ポンド(約1120万円)。移籍金は2年前に岡崎慎司を獲得する際にマインツに支払った額(935万ポンド=13億円)の2倍に相当する1700万ポンド(約24億円)と報じられている。
すでにメディカルチェックを終えており、あとは正式発表を待つのみという段階だ。
空中戦に絶対の自信を持つマグワイアは、セットプレー時のターゲットとしても頼りになるCBで、16-17シーズンは2ゴールを挙げている。まずはウェズ・モーガン(33歳)、ロベルト・フート(32歳)との定位置争いが待ち受けるが、CBとしての総合力は両ベテランに勝るとも劣らない。
最終ラインの世代交代を促し、いずれ新たな軸にもなりうるタレントだ。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部