アンチェロッティ政権で出番が減少したブラジル代表MF。
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、2016-17シーズンの途中から採用した4-2-3-1を来シーズンも引き続き基本布陣にする構想を持っていると伝えられる。そのため今夏にサイドアタッカーの獲得を目指しているが、その新戦力はバイエルンのドグラス・コスタになるかもしれない。
イタリア・メディアの『スカイ・スポーツ』は現地時間6月13日、ユーベがD・コスタの代理人や仲介役のジョバンニ・ブランキーニと会談し、選手側と大筋合意に達したと報じている。
D・コスタはカルロ・アンチェロッティ監督が就任した16-17シーズンに、ジョゼップ・グアルディオラ前監督時代と比べて出場機会が減少。そのため、以前から今夏の退団が取沙汰されてきた。
スカイ・スポーツによると、D・コスタはユーべと年俸600万ユーロ(約7億2000万円)で合意したという。これを上回る条件を提示したクラブもあったが、ブラジル代表MFはイタリア王者への移籍を望んだようだ。
もちろん、ユーベがD・コスタを獲得するには、バイエルンとの合意が必要となる。そこで週明けからドイツ王者との交渉に臨む構えだ。
ユーべはD・コスタ獲得に最大4500万ユーロ(約54億円)を用意している。バイエルンが求めているのは5000万ユーロ(約60億円)とされるが、差額がそれほど大きくないことから、スカイ・スポーツは交渉成立に楽観的な見解を示している。
本来CFのマリオ・マンジュキッチの左ウイング起用が大ヒットしたユーベだが、ファン・ギジェルモ・クアドラードやマルコ・ピアツァに加えてD・コスタも手に入れれば、サイドアタッカーは質量とも充実する。
ユーベはサンプドリアともチェコ代表FWのパトリック・シックの移籍で合意したと言われており、悲願の欧州制覇に向けて積極的な動きを見せている。はたしてD・コスタ獲得で陣容を強化することはできるだろうか。
イタリア・メディアの『スカイ・スポーツ』は現地時間6月13日、ユーベがD・コスタの代理人や仲介役のジョバンニ・ブランキーニと会談し、選手側と大筋合意に達したと報じている。
D・コスタはカルロ・アンチェロッティ監督が就任した16-17シーズンに、ジョゼップ・グアルディオラ前監督時代と比べて出場機会が減少。そのため、以前から今夏の退団が取沙汰されてきた。
スカイ・スポーツによると、D・コスタはユーべと年俸600万ユーロ(約7億2000万円)で合意したという。これを上回る条件を提示したクラブもあったが、ブラジル代表MFはイタリア王者への移籍を望んだようだ。
もちろん、ユーベがD・コスタを獲得するには、バイエルンとの合意が必要となる。そこで週明けからドイツ王者との交渉に臨む構えだ。
ユーべはD・コスタ獲得に最大4500万ユーロ(約54億円)を用意している。バイエルンが求めているのは5000万ユーロ(約60億円)とされるが、差額がそれほど大きくないことから、スカイ・スポーツは交渉成立に楽観的な見解を示している。
本来CFのマリオ・マンジュキッチの左ウイング起用が大ヒットしたユーベだが、ファン・ギジェルモ・クアドラードやマルコ・ピアツァに加えてD・コスタも手に入れれば、サイドアタッカーは質量とも充実する。
ユーベはサンプドリアともチェコ代表FWのパトリック・シックの移籍で合意したと言われており、悲願の欧州制覇に向けて積極的な動きを見せている。はたしてD・コスタ獲得で陣容を強化することはできるだろうか。