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香川真司、北島康介氏が発起人となった世界で飢餓に苦しむ子供たちと先進国の健康問題に取り組む『Health for Tomorrow』を設立

カテゴリ:PR

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月01日

苦しむ人々や子供たちの健康をサポート!

帰国後すぐに都内会場に駆け付けた香川。サプライズでドイツ杯優勝の花束が贈呈された。

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 5月30日、都内会場にてドルトムント所属の香川真司と北島康介氏、NPO 法人『TABLE FOR TWO International(テーブルフォーツーインターナショナル)』代表の小暮真久氏、株式会社FiNCの代表取締役社⾧の溝口勇児氏が日本の健康を、世界の子供たちの健康へ繋げていくプロジェクト『Health for Tomorrow(ヘルスフォートゥモロー)の設立発表を行った。
 
 本プロジェクトは現在も約10億人が飢餓や栄養失調に苦しんでおり、その支援を目的としながら、先進国に蔓延する肥満や病気にも目を向け、自分たちが健康になる活動を通して、苦しむ人々や子供たちの健康をサポートしていく。
 
 第1弾企画として、2017年7月からヘルスケア・アプリFiNCを使った「FiNC WALK」を開催する予定だ。
 
 アプリをインストールすると自動で歩数をカウントしてくれるので、その歩数に応じてアプリ内で1日最大12ポイント(1ポイント=1円)が獲得でき、「FiNC WALK」参加者全員の累計ポイントの10%を給食という形でアフリカに寄付される。
 
 このプロジェクトに対して香川は、「サッカーで世界の国々に行く中で、子供たちと触れ合う機会もあり、何か自分にできることを考えていた。自分としても所属チームのバスが襲撃される事件に心から恐怖を感じたことで、日常的に恐怖を抱えている子供たち、人々をサポートしたいと思う」と語った。
 

衝撃的な事件を教訓にこのプロジェクトに取り組む香川。

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 北島氏も「アスリートにとって食事は成績につながる重要な要素として、毎日当たり前に食べているが、食べることができず苦しむ人々がいることを知る必要があると思った」とプロジェクトの重要性を述べた。
 
 香川、北島氏をはじめ、プロジェクトに賛同する企業や著名なアスリートたちもアドバイザーとして参加しており、自分自身の健康と世界の貧困、飢餓に対して考えてみてほしい。
 
<Health for Tomorrow 概要>
名称:Health for Tomorrow(ヘルスフォートゥモロー)
設立年月日:2017 年5 月30 日
発起人:北島康介、香川真司、小暮真久、溝口勇児
所在地:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル5F (株式会社FiNC 内)
URL:https://healthfortomorrow.org/
 
 
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