決勝弾の金崎が殊勝なひと言。「全員で点を決められた」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月04日

「先制点だったので大きかった」が「他にもチャンスがあったので…」。

決勝点を決めた金崎。勝利を喜びつつ、「もうちょっとチャンスで決められてチームの助けになれたらよかった」と反省の言葉も口にした。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ10節]浦和0-1鹿島/5月4日/埼玉

 会心の勝利だった。5万7447人を集めたJ1リーグ10節の浦和対鹿島。アウェーの埼玉スタジアム2002に乗り込んだ鹿島が、1-0で勝利し、暫定首位に浮上した。
 
 決勝点が生まれたのは24分。小笠原満男からパスを受けた金崎夢生が、森脇良太と関根貴大をかわして左足を振り抜くと、ブロックに来たDFに当たってシュートコースが変わり、GK西川周作の逆を突いてネットに収まった。
 
 殊勲の決勝点を決めた金崎は、「全員で点を決められた」と殊勝なひと言。さらに、「先制点だったので大きかった。あのゴールは良かったし、他にもチャンスがあったので、もうちょっとチャンスで決められてチームの助けになれたらよかった」と続けた。
 
 鹿島は1点リード後に何度かカウンターでチャンスを迎えており、金崎自身も64分にGKとの1対1をバーに当てて外している。あの場面で決めていれば、もっと楽に勝てた試合だっただけに、エースの頭には反省点も浮かんだようだ。

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