バルサ、セレソンの先輩から後輩にエール。
チャンピオンズ・リーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で、パリ・サンジェルマン相手に史上初となる4点差を逆転してベスト8に進出したバルセロナ。中でも奇跡の立役者となったFWネイマールに最高の賛辞が贈られている。バルサとブラジル代表の先輩であるロナウジーニョが、ネイマールはすでにリオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドと同格だと讃えたのだ。
ネイマールは2015年のバロンドール争いでメッシとC・ロナウドに続く3位だったが、2016年は5位に終わり“表彰台”に立てなかった。トップレベルではあるものの、「世界最高の選手」と称される両雄にはまだ及ばないとされている。
しかし、バルサがパリSGを相手に大逆転を演じたCL決勝トーナメント1回戦第2レグで、ネイマールは評価を飛躍的に高めた。88分から2得点を挙げただけでなく、アディショナルタイムには決勝点となるセルジ・ロベルトのゴールもアシストし、奇跡の主人公となったからだ。
UAEの『ガルフニュース』が報じたところによると、ドバイを訪れているロナウジーニョは会見で、「今の彼はブラジル最高のアイドル」とネイマールを絶賛した。
「ネイマールはすでにC・ロナウドやメッシと同じレベルだ。僕らはネイマールがいつかバロンドールを受賞できることを願っている。ただ、彼はすでにトップクラスだし、時間の問題だけどね」
一方で、ロナウジーニョは自身が在籍した当時(2003~2008年)と現在のチームの比較について問われると、「僕らは素晴らしい選手たちに恵まれたチームだった。今のバルサも遜色ないと思うけれど、比較は好きじゃない」と拒んだ。
「僕とバルサは成功し、多くのトロフィーを勝ち取った。今のバルサも同じだ。彼らも成功を収めてきた。これからも彼らの幸運を祈っているよ」
2015年にフルミネンセを退団して以降、様々なクラブとの交渉が何度も噂されながら、現在も無所属状態が続いているロナウジーニョ。3月21日に37歳を迎えるが、このまま現役引退するのではないかとも言われている。
しかし、7月29日に行われるバルサ対R・マドリー戦(親善試合のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ)への参加の可能性を問われると、「今はプロとしてプレーしていないけど、以前のトレーニングを続けているし、ピッチに立つ準備はできているよ。特別な試合だしね」と語り、出場に意欲を見せた。
ネイマールは2015年のバロンドール争いでメッシとC・ロナウドに続く3位だったが、2016年は5位に終わり“表彰台”に立てなかった。トップレベルではあるものの、「世界最高の選手」と称される両雄にはまだ及ばないとされている。
しかし、バルサがパリSGを相手に大逆転を演じたCL決勝トーナメント1回戦第2レグで、ネイマールは評価を飛躍的に高めた。88分から2得点を挙げただけでなく、アディショナルタイムには決勝点となるセルジ・ロベルトのゴールもアシストし、奇跡の主人公となったからだ。
UAEの『ガルフニュース』が報じたところによると、ドバイを訪れているロナウジーニョは会見で、「今の彼はブラジル最高のアイドル」とネイマールを絶賛した。
「ネイマールはすでにC・ロナウドやメッシと同じレベルだ。僕らはネイマールがいつかバロンドールを受賞できることを願っている。ただ、彼はすでにトップクラスだし、時間の問題だけどね」
一方で、ロナウジーニョは自身が在籍した当時(2003~2008年)と現在のチームの比較について問われると、「僕らは素晴らしい選手たちに恵まれたチームだった。今のバルサも遜色ないと思うけれど、比較は好きじゃない」と拒んだ。
「僕とバルサは成功し、多くのトロフィーを勝ち取った。今のバルサも同じだ。彼らも成功を収めてきた。これからも彼らの幸運を祈っているよ」
2015年にフルミネンセを退団して以降、様々なクラブとの交渉が何度も噂されながら、現在も無所属状態が続いているロナウジーニョ。3月21日に37歳を迎えるが、このまま現役引退するのではないかとも言われている。
しかし、7月29日に行われるバルサ対R・マドリー戦(親善試合のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ)への参加の可能性を問われると、「今はプロとしてプレーしていないけど、以前のトレーニングを続けているし、ピッチに立つ準備はできているよ。特別な試合だしね」と語り、出場に意欲を見せた。