昨夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドに史上最高額の移籍金9200万ポンド（約120億5200万円）で加入したフランス代表MFのポール・ポグバが、マンチェスターに豪邸を購入したようだ。２月６日にイギリス『デイリー・メール』紙が報じた。
 
　同紙によると、購入金額は290万ポンド（約４億円）で、場所はクラブの練習場があるキャリントンから車で約20分の距離ほどにある街。市場推定価格が399万ポンド（約５億5600万円）だったものを、ポグバはプライスダウンさせて290万ポンドで購入したという。
 
　その室内設備は豪華そのものだ。屋内プールやサウナルームをはじめ、それぞれに専用のバスルームが備わった多機能ベッドルームが５つ、ビリヤードなどを完備した遊び場、さらには自分専用のメディアルームまで、かなり充実している。
 
　マンチェスター・U移籍後は、マンチェスターの市内にある高級ホテル『ザ・ローリー・ホテル』で仮暮らしをしていたポグバ。そのホテル住まい中の昨年10月にナイジェリア出身の美人歌手デンシアとの夜の情事が、隣人たちによって英国メディアにリークされるなどプライベートに悩まされていた。
 
　それだけにプライベートが約束される新居購入は、ポグバにとって念願だったと言えるはずだ。
 
　23歳にして４億円の豪邸を手にしたポグバ。プライベートを充実させた影響はプレーにどう表われるのか？ 今後の活躍に注目したい。