シーズン目標は「勝点40」と改めて公言。
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、1月22日に行なわれたサウサンプトン戦(プレミアリーグ22節)で、0-3の完封負けを喫した。
前節チェルシー戦でも0-3で落としており、リーグ戦連敗となったレスター。指揮官のクラウディオ・ラニエリはサウサンプトン戦後の会見で、「責任は私にある」と謝罪した。
チェルシー戦では3バックを採用していたラニエリは、サウサンプトン戦でも岡崎をトップ下に起用し、中盤をダイアモンド型にする4-3-1-2で挑むなど、チームの基本布陣である4-4-2とは異なる陣形で戦った。
しかし、不慣れな陣形のせいか、選手たちの動きはぎこちなく、大量失点を喫する要因となった。これについてラニエリは、「私の選手たちは4-4-2か4-2-3-1で戦うことに慣れている。私はミスを犯したよ。この2試合の敗戦は私に責任がある」と、采配ミスがあったことを反省した。
また、記者から「戦術練習をしたのか?」という質問が飛ぶと、「もちろんだよ。我々はトレーニングをしっかりと取り組んだ。しかし、練習と試合は別物だ。今日は何かが間違っていた。その責任は私が負う」とコメントした。
今シーズンは上昇気流に乗り切れず、15位に甘んじているレスター。一部では「降格もあり得る」という指摘もされているが、それについてイタリア人指揮官は「今シーズンの目標は最初から勝点40だ。できるだけ早く達成する必要がある」と、冷静に語った。
残留の目安とされる勝点40の積み上げがチーム目標であることを改めて公言したラニエリ。現在、勝点が21のレスターにとって、その目標は決して楽な数字ではないようにも思えるが、果たして上積みしているけるのか?
本職ではないトップ下で起用された岡崎のプレーともにレスターの今後の戦いに注目だ。
前節チェルシー戦でも0-3で落としており、リーグ戦連敗となったレスター。指揮官のクラウディオ・ラニエリはサウサンプトン戦後の会見で、「責任は私にある」と謝罪した。
チェルシー戦では3バックを採用していたラニエリは、サウサンプトン戦でも岡崎をトップ下に起用し、中盤をダイアモンド型にする4-3-1-2で挑むなど、チームの基本布陣である4-4-2とは異なる陣形で戦った。
しかし、不慣れな陣形のせいか、選手たちの動きはぎこちなく、大量失点を喫する要因となった。これについてラニエリは、「私の選手たちは4-4-2か4-2-3-1で戦うことに慣れている。私はミスを犯したよ。この2試合の敗戦は私に責任がある」と、采配ミスがあったことを反省した。
また、記者から「戦術練習をしたのか?」という質問が飛ぶと、「もちろんだよ。我々はトレーニングをしっかりと取り組んだ。しかし、練習と試合は別物だ。今日は何かが間違っていた。その責任は私が負う」とコメントした。
今シーズンは上昇気流に乗り切れず、15位に甘んじているレスター。一部では「降格もあり得る」という指摘もされているが、それについてイタリア人指揮官は「今シーズンの目標は最初から勝点40だ。できるだけ早く達成する必要がある」と、冷静に語った。
残留の目安とされる勝点40の積み上げがチーム目標であることを改めて公言したラニエリ。現在、勝点が21のレスターにとって、その目標は決して楽な数字ではないようにも思えるが、果たして上積みしているけるのか?
本職ではないトップ下で起用された岡崎のプレーともにレスターの今後の戦いに注目だ。