「この賞は、人々が自分のことを正しく見ていてくれた証拠だ」
1月9日(現地時間)、2016年の年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」がスイス・チューリヒで開催され、最優秀選手にはレアル・マドリー所属のポルトガル代表FW、クリスチアーノ・ロナウドが選出された。
FIFAバロンドール時代を含めて、同賞の受賞は4度目のC・ロナウドだが、2016年はUEFA最優秀選手賞、バロンドールも受賞しており、個人三冠を達成することとなった。
マドリーではチャンピオンズ・リーグ(CL)、クラブワールドカップ、ポルトガル代表ではEURO2016の優勝に大貢献した31歳の大エースは、受賞に際して以下の声明を残している。
「マドリー、ポルトガル代表のチームメイト、スタッフ、そして家族に感謝したい。2016年は自分のキャリアにおいて最高の1年になった。このトロフィーこそが、人々が自分のことを正しく見ていてくれた証拠だと思う」
「全てのタイトルを勝ち取れた、信じられない1年」と昨年を振り返った彼は、喜びと満足感を示しながらも、まだ燃え尽きていないことも強調した。
「フットボールを続ける上で、ここまで多くのことを犠牲してきたし、困難な時期もあった。でも、これで終わりではない。トップに立つのは大変だが、トップに立ち続けるのはもっと大変なことだ。僕はそれに挑戦したい」
「明日のことは誰にも分からないけど、モチベーションは十分にある。強い気持ちを持って、今後もチーム、個人ともにタイトルを狙っていきたい。CL、EUROはもちろん、ワールドカップもね。年齢的に困難はあると思うけど、うまくいくと感じている」
ちなみに、同賞のセレモニーには、最大のライバルと目されていたリオネル・メッシ(他のバルセロナの選手も)が水曜日のコパ・デル・レイ5回戦(アスレティック・ビルバオ戦)に備えるために欠席したが、これについてC・ロナウドは以下のように言及している。
「欠席したことは理解できるよ。目前に重要な試合が控えているんだからね」
バルサはアウェーでの第1レグを1-2で落としている。ちなみにマドリーのコパ・デル・レイは木曜日に行なわれるが、セビージャとの第1レグを3-0でモノにしており、こちらは余裕を持ってアウェーマッチに臨めそうだ。
FIFAバロンドール時代を含めて、同賞の受賞は4度目のC・ロナウドだが、2016年はUEFA最優秀選手賞、バロンドールも受賞しており、個人三冠を達成することとなった。
マドリーではチャンピオンズ・リーグ(CL)、クラブワールドカップ、ポルトガル代表ではEURO2016の優勝に大貢献した31歳の大エースは、受賞に際して以下の声明を残している。
「マドリー、ポルトガル代表のチームメイト、スタッフ、そして家族に感謝したい。2016年は自分のキャリアにおいて最高の1年になった。このトロフィーこそが、人々が自分のことを正しく見ていてくれた証拠だと思う」
「全てのタイトルを勝ち取れた、信じられない1年」と昨年を振り返った彼は、喜びと満足感を示しながらも、まだ燃え尽きていないことも強調した。
「フットボールを続ける上で、ここまで多くのことを犠牲してきたし、困難な時期もあった。でも、これで終わりではない。トップに立つのは大変だが、トップに立ち続けるのはもっと大変なことだ。僕はそれに挑戦したい」
「明日のことは誰にも分からないけど、モチベーションは十分にある。強い気持ちを持って、今後もチーム、個人ともにタイトルを狙っていきたい。CL、EUROはもちろん、ワールドカップもね。年齢的に困難はあると思うけど、うまくいくと感じている」
ちなみに、同賞のセレモニーには、最大のライバルと目されていたリオネル・メッシ(他のバルセロナの選手も)が水曜日のコパ・デル・レイ5回戦(アスレティック・ビルバオ戦)に備えるために欠席したが、これについてC・ロナウドは以下のように言及している。
「欠席したことは理解できるよ。目前に重要な試合が控えているんだからね」
バルサはアウェーでの第1レグを1-2で落としている。ちなみにマドリーのコパ・デル・レイは木曜日に行なわれるが、セビージャとの第1レグを3-0でモノにしており、こちらは余裕を持ってアウェーマッチに臨めそうだ。