オスカールの中国入りが決まれば、ネックとなる移籍金の課題もクリアに。
レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFのハメス・ロドリゲスが、プレミアリーグへの挑戦に前向きな姿勢を示しているようだ。複数の現地メディアが伝えている。
ハメスは出場機会がなかった12月18日のクラブワールドカップ決勝終了後に、「失望している。すでにいくつかのオファーを受けているから、これから考慮したい」と1月の退団を示唆し、物議を醸した。
スペイン紙『マルカ』は、この身勝手な発言にマドリーのスタッフが激怒していることを伝え、英紙『メトロ』は、「今日は個人的な話をすべきじゃない」と決勝戦後にハメスの姿勢を批判したセルヒオ・ラモスのコメントも紹介している。
そんなハメスに対しては、マンチェスター・U、パりSG、インテル、ユベントスなどが興味を示していると伝えられているものの、ここにきて移籍先の最右翼に躍り出たようなのが、プレミアリーグで首位をひた走るチェルシーだ。
コロンビア紙『エル・ティエンポ』は、「12月20日にハメスがボゴタ(コロンビアの首都)の英国大使館で労働ビザの申請をした」と伝えた。その理由について、英紙『デイリー・ミラー』は、「チェルシーが冬の移籍市場でハメスの獲得を検討しているからだ」と報じた。
同紙は、チェルシーが中国の上海上港にブラジル代表MFのオスカールを移籍金5200万ポンド(約75億8000万円)で譲り渡すことを決め、その売却益を原資に7500万ポンド(約110億円)と言われるハメスの獲得を目論んでいると報じた。
しかし、マドリーは未成年者の国際移籍に関する規定に違反したことで、来年1月の補強禁止処分を科せられている。つまり今冬にハメスを放出しても、その穴埋めの補強ができないのだ。そのためスペイン紙『アス』は、「ハメスの放出はマドリーが補強できる来夏になるのではないか?」と予想している。
今シーズンは先発出場が公式戦通算で8試合に留まっているハメス。「僕はプレーがしたい」という本人の希望はこの冬に叶うのだろうか? 1月1日にオープンする冬の移籍市場の目玉となりそうなコロンビア代表MFの動向から目が離せそうにない。
ハメスは出場機会がなかった12月18日のクラブワールドカップ決勝終了後に、「失望している。すでにいくつかのオファーを受けているから、これから考慮したい」と1月の退団を示唆し、物議を醸した。
スペイン紙『マルカ』は、この身勝手な発言にマドリーのスタッフが激怒していることを伝え、英紙『メトロ』は、「今日は個人的な話をすべきじゃない」と決勝戦後にハメスの姿勢を批判したセルヒオ・ラモスのコメントも紹介している。
そんなハメスに対しては、マンチェスター・U、パりSG、インテル、ユベントスなどが興味を示していると伝えられているものの、ここにきて移籍先の最右翼に躍り出たようなのが、プレミアリーグで首位をひた走るチェルシーだ。
コロンビア紙『エル・ティエンポ』は、「12月20日にハメスがボゴタ(コロンビアの首都)の英国大使館で労働ビザの申請をした」と伝えた。その理由について、英紙『デイリー・ミラー』は、「チェルシーが冬の移籍市場でハメスの獲得を検討しているからだ」と報じた。
同紙は、チェルシーが中国の上海上港にブラジル代表MFのオスカールを移籍金5200万ポンド(約75億8000万円)で譲り渡すことを決め、その売却益を原資に7500万ポンド(約110億円)と言われるハメスの獲得を目論んでいると報じた。
しかし、マドリーは未成年者の国際移籍に関する規定に違反したことで、来年1月の補強禁止処分を科せられている。つまり今冬にハメスを放出しても、その穴埋めの補強ができないのだ。そのためスペイン紙『アス』は、「ハメスの放出はマドリーが補強できる来夏になるのではないか?」と予想している。
今シーズンは先発出場が公式戦通算で8試合に留まっているハメス。「僕はプレーがしたい」という本人の希望はこの冬に叶うのだろうか? 1月1日にオープンする冬の移籍市場の目玉となりそうなコロンビア代表MFの動向から目が離せそうにない。