鈴木優が取ったPKを金崎が決めて逆転に成功。
Jリーグチャンピオンシップ決勝・第2戦は12月3日、埼玉スタジアムで行なわれ、鹿島が2-1で勝ち、2戦合計で2-2となったもののアウェーゴール数で上回り、逆転でリーグ王者に輝いた。
【決勝PHOTOギャラリー】鹿島が逆転で7年8度目V!
初戦を1-0で制し、この試合で0-1の黒星でも優勝が決まる浦和に対し、鹿島は2点以上を奪っての勝利が必要になる。
立ち上がりから互いに攻撃への意欲を見せ、ゴール前の攻防が見られる白熱した展開となった。そして7分、早くも均衡が破れる。浦和は右サイドから高木が鋭いクロスを入れると、これを興梠が右足ボレーで叩き込み、ゴールネットを揺らした。浦和が先制に成功する。
さらに浦和は10分、武藤がクロスバー直撃のシュートを放つ。浦和が先制後、鹿島陣内にリズムよく攻め込む。
26分、浦和はショートカウンターから抜け出した武藤が決定的なシュート。しかしこれも枠をとらえ切れずゴールとはならなかった。
32分、鹿島は浦和をゴール前に押し込むと、小笠原が右足ボレーを放つが、ヒットせず。
38分、鹿島はセットプレーでチャンスを掴む。柴崎の精度の高いボールで浦和ゴールを脅かすが、ここは浦和守備陣がクリア。こぼれ球を小笠原が狙うが枠を外れた。
しかし40分、鹿島は右サイドを破ると、遠藤のクロスに金崎がダイビングヘッドでゴールネットを揺らす。鹿島が1-1の同点に追いついた。鹿島は次の1点を取れば、アウェーゴール数で上回り逆転となる。
結局、前半は1-1の同点で折り返した。
後半立ち上がり早々、浦和は相手ゴール前に押し込むが、直後に鹿島はカウンターから金崎が抜け出し、クロスを上げる。通れば決定的な場面だったが、浦和が跳ね返す。後半も序盤から白熱の攻防が展開される。
50分にはCKから金崎がヘディングシュートを放つが、枠をとらえ切れなかった。
58分、鹿島は左サイドの遠藤に代えて鈴木優磨を投入。浦和は前線の高木に代えてボランチの青木を投入した。
さらに浦和は61分、関根に代えて駒井を投入した。
65分、浦和はカウンターからチャンスを広げ、森脇のクロスに柏木がヘディングでゴールを狙うが、ここはGK曽ヶ端がキャッチした。
一方の鹿島も66分、アーリークロスに土居がヘッドで合わせるも、GK西川の正面を突いた。さらに68分、鹿島は柴崎のFKから西が決定的なヘディングシュート。しかし、ボールは枠をとらえ切れず。ゴール右に外れた。
71分、浦和は先制点を挙げた興梠に代えてズラタンを投入した。
75分、鹿島にビッグチャンスが訪れる。ペナルティエリア内に侵入した土居にパスが渡ると、土居は振り向きざまに右足を一閃。しかしシュートは惜しくもクロスバーをかすめて枠を外れた。
そして78分、鹿島は相手のミスからボールを奪うと、鈴木が最終ラインの裏に抜け出す。これを追走した槙野が鈴木をペナルティエリア内で倒し、主審はペナルティスポットを指した。このPKを金崎がきっちりと決め、鹿島がついに勝ち越す。鹿島がアウェーゴール数で上回り、2戦合計で逆転に成功した。
試合はアディショナルタイムに突入。浦和はパワープレーでゴール前に殺到する。そして93分、浦和はクロスボールの落としを武藤がボレーで狙うが惜しくも枠をとらえ切れず。
そして試合はこのまま2-1でタイムアップ。この結果、年間3位の鹿島が逆転で7年ぶり8回目の優勝を手にした。
【CS決勝PHOTO】浦和×鹿島の美女サポーターたち
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初戦を1-0で制し、この試合で0-1の黒星でも優勝が決まる浦和に対し、鹿島は2点以上を奪っての勝利が必要になる。
立ち上がりから互いに攻撃への意欲を見せ、ゴール前の攻防が見られる白熱した展開となった。そして7分、早くも均衡が破れる。浦和は右サイドから高木が鋭いクロスを入れると、これを興梠が右足ボレーで叩き込み、ゴールネットを揺らした。浦和が先制に成功する。
さらに浦和は10分、武藤がクロスバー直撃のシュートを放つ。浦和が先制後、鹿島陣内にリズムよく攻め込む。
26分、浦和はショートカウンターから抜け出した武藤が決定的なシュート。しかしこれも枠をとらえ切れずゴールとはならなかった。
32分、鹿島は浦和をゴール前に押し込むと、小笠原が右足ボレーを放つが、ヒットせず。
38分、鹿島はセットプレーでチャンスを掴む。柴崎の精度の高いボールで浦和ゴールを脅かすが、ここは浦和守備陣がクリア。こぼれ球を小笠原が狙うが枠を外れた。
しかし40分、鹿島は右サイドを破ると、遠藤のクロスに金崎がダイビングヘッドでゴールネットを揺らす。鹿島が1-1の同点に追いついた。鹿島は次の1点を取れば、アウェーゴール数で上回り逆転となる。
結局、前半は1-1の同点で折り返した。
後半立ち上がり早々、浦和は相手ゴール前に押し込むが、直後に鹿島はカウンターから金崎が抜け出し、クロスを上げる。通れば決定的な場面だったが、浦和が跳ね返す。後半も序盤から白熱の攻防が展開される。
50分にはCKから金崎がヘディングシュートを放つが、枠をとらえ切れなかった。
58分、鹿島は左サイドの遠藤に代えて鈴木優磨を投入。浦和は前線の高木に代えてボランチの青木を投入した。
さらに浦和は61分、関根に代えて駒井を投入した。
65分、浦和はカウンターからチャンスを広げ、森脇のクロスに柏木がヘディングでゴールを狙うが、ここはGK曽ヶ端がキャッチした。
一方の鹿島も66分、アーリークロスに土居がヘッドで合わせるも、GK西川の正面を突いた。さらに68分、鹿島は柴崎のFKから西が決定的なヘディングシュート。しかし、ボールは枠をとらえ切れず。ゴール右に外れた。
71分、浦和は先制点を挙げた興梠に代えてズラタンを投入した。
75分、鹿島にビッグチャンスが訪れる。ペナルティエリア内に侵入した土居にパスが渡ると、土居は振り向きざまに右足を一閃。しかしシュートは惜しくもクロスバーをかすめて枠を外れた。
そして78分、鹿島は相手のミスからボールを奪うと、鈴木が最終ラインの裏に抜け出す。これを追走した槙野が鈴木をペナルティエリア内で倒し、主審はペナルティスポットを指した。このPKを金崎がきっちりと決め、鹿島がついに勝ち越す。鹿島がアウェーゴール数で上回り、2戦合計で逆転に成功した。
試合はアディショナルタイムに突入。浦和はパワープレーでゴール前に殺到する。そして93分、浦和はクロスボールの落としを武藤がボレーで狙うが惜しくも枠をとらえ切れず。
そして試合はこのまま2-1でタイムアップ。この結果、年間3位の鹿島が逆転で7年ぶり8回目の優勝を手にした。
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