ユナイテッド・ファンのボルト。サッカー選手への転身が本格化か?
陸上男子短距離の世界王者、ウサイン・ボルトが香川真司の所属するボルシア・ドルトムントの練習に参加することが正式に決まったようだ。独誌『キッカー』が伝えている。
これまでにオリンピックでは9個の金メダルを獲得しているボルトは、「来年8月にロンドンで行なわれる世界陸上選手権で引退するのでは?」と言われており、セカンドキャリアとしてサッカー選手を目指すことを真剣に考えているようだ。
ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、『キッカー』のウェブサイト上で、「これはジョークではないし、PRのための見せ物でもない。以前から温めていた案だ」とコメントし、ボルトの正式に練習に加わることを認めた。
ヴァツケ氏によれば、今回の案は、ボルトとドルトムントの公式スポンサーを務めているプーマから持ち込まれたものだという。
同氏は「プーマのCEOで、クラブの監査役員でもあるビョルン・グルデン氏から、何週間か前に話があったんだ。ウサインがチームの練習に参加したがっているとね。私は『問題ない』と答えたよ。嬉しいし、誇らしい話だよ」と詳細な経緯を明かしている。
マンチェスター・ユナイテッドの熱烈なファンとして知られているボルトは、2012年にカーリントンにあるユナイテッドの練習場を訪れ、当時の指揮官アレックス・ファーガソンと会談し、「サッカー選手になるのが夢だ」と公言していた。
すでにドルトムントのトーマス・トゥヘル監督と接触しているというボルトだが、参加する時期は未定。ヴァツケ氏も「話題にする必要はない」と実際に契約を結び、チームの一員になる可能性については明言を避けている。
練習参加決定にあたり、「どうなるか、見てみよう」とボルトはコメント。以前から「足が速いだけじゃない、足下の技術にも自信がある」と発言し、そのテクニックに注目が集まっていた“人類最速の男”が香川のチームメートになる日がやってくるかもしれない――。
これまでにオリンピックでは9個の金メダルを獲得しているボルトは、「来年8月にロンドンで行なわれる世界陸上選手権で引退するのでは?」と言われており、セカンドキャリアとしてサッカー選手を目指すことを真剣に考えているようだ。
ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、『キッカー』のウェブサイト上で、「これはジョークではないし、PRのための見せ物でもない。以前から温めていた案だ」とコメントし、ボルトの正式に練習に加わることを認めた。
ヴァツケ氏によれば、今回の案は、ボルトとドルトムントの公式スポンサーを務めているプーマから持ち込まれたものだという。
同氏は「プーマのCEOで、クラブの監査役員でもあるビョルン・グルデン氏から、何週間か前に話があったんだ。ウサインがチームの練習に参加したがっているとね。私は『問題ない』と答えたよ。嬉しいし、誇らしい話だよ」と詳細な経緯を明かしている。
マンチェスター・ユナイテッドの熱烈なファンとして知られているボルトは、2012年にカーリントンにあるユナイテッドの練習場を訪れ、当時の指揮官アレックス・ファーガソンと会談し、「サッカー選手になるのが夢だ」と公言していた。
すでにドルトムントのトーマス・トゥヘル監督と接触しているというボルトだが、参加する時期は未定。ヴァツケ氏も「話題にする必要はない」と実際に契約を結び、チームの一員になる可能性については明言を避けている。
練習参加決定にあたり、「どうなるか、見てみよう」とボルトはコメント。以前から「足が速いだけじゃない、足下の技術にも自信がある」と発言し、そのテクニックに注目が集まっていた“人類最速の男”が香川のチームメートになる日がやってくるかもしれない――。