Honda FCが前半に先制するも、後半にFC東京が2点を奪って逆転。
11月9日に行なわれた天皇杯4回戦で、Honda FCがFC東京に敗れた。ここまで、岐阜(1回戦/2-1)、松本(2回戦/2-1)、盛岡(3回戦/2-1)とJクラブを破る“ジャイアントキリング”を果たして勝ち上がってきたHonda FCだったが、J1勢への下剋上はならず。1-2で敗れ、ベスト16で大会を去った。
先制したのはHonda FCだった。17分、香川大樹のスルーパスに反応した久野純弥が最終ラインの裏に抜け出し、GKとの1対1を制して雄たけびを上げる。その後もHonda FCは高い集中力を保って互角の戦いを演じ、前半を1-0で折り返した。
しかし、後半はFC東京が反撃に出る。まずは51分、セカンドボールを拾った中島翔哉のシュートが相手DFに当たってコースが変わり、GKの逆を突いてゴールに吸い込まれた。
そして80分、中島がドリブルで相手のマークを引き付けてから右に展開。豪快にオーバーラップしてきた室屋成が、GKの頭上を抜くループシュートを沈めて逆転に成功した。
終盤にはHonda FCの栗本広輝が鋭いFKを放つも、ポストを叩いてゴールならず。そのまま2-1でFC東京が勝利を収めた。
FC東京は日本代表の活動でCBの森重真人、丸山祐市が不在だったとはいえ、実質4部のJFL勢に苦戦。なんとか勝ち切ったのが救いだった。
先制したのはHonda FCだった。17分、香川大樹のスルーパスに反応した久野純弥が最終ラインの裏に抜け出し、GKとの1対1を制して雄たけびを上げる。その後もHonda FCは高い集中力を保って互角の戦いを演じ、前半を1-0で折り返した。
しかし、後半はFC東京が反撃に出る。まずは51分、セカンドボールを拾った中島翔哉のシュートが相手DFに当たってコースが変わり、GKの逆を突いてゴールに吸い込まれた。
そして80分、中島がドリブルで相手のマークを引き付けてから右に展開。豪快にオーバーラップしてきた室屋成が、GKの頭上を抜くループシュートを沈めて逆転に成功した。
終盤にはHonda FCの栗本広輝が鋭いFKを放つも、ポストを叩いてゴールならず。そのまま2-1でFC東京が勝利を収めた。
FC東京は日本代表の活動でCBの森重真人、丸山祐市が不在だったとはいえ、実質4部のJFL勢に苦戦。なんとか勝ち切ったのが救いだった。