注目の商品『TINO』の最大の売りは?

引退後、様々な事業を行なってきたアスプリージャは、ビジネスマンとしてのキャリアを邁進しているようだ。(写真は2013年に行なわれたパルマ創設100周年記念試合でのもの) (C) Getty Images
現地時間10月26日、かつて「南米の黒豹」の異名をとった元コロンビア代表FWのファウスティーノ・アスプリージャが、自身の避妊具ブランド『TINO』を立ち上げたことを発表した。
ホンジュラス・メディア『ディアス』が伝えたところによれば、2014年9月に「コロンビアの若者に安全なセックスをしてほしい」との理由で、地元の友人らとともに事業を計画し始めたアスプリージャ。約2年の歳月をかけてこの度、オリジナルブランド商品の販売にまでこぎつけたという。
パルマやニューカッスルといった欧州クラブを渡り歩き、2004年にコロンビアのコルトゥルアで選手キャリアを終えた現在46歳のアスプリージャは、引退後にサッカースクールの経営や不動産業などあらゆる事業に取り組んできた。
同氏の発表会見には、1994年のアメリカ・ワールドカップと1998年のフランス・ワールドカップでチームメイトだったカルロス・バルデラマも駆けつけ、ブランドの発展を祝った。
その会見でアスプリージャは、「最大の魅力はチョコレート味とイチゴ味があること」だと商品をプレゼン。コンドームを風船のように膨らませながら、上機嫌で語ったという。
また、顧客についてもコメントしたアスプリージャは「ぺケルマンから電話があったよ。彼は使ってくれるんじゃないか?」と語り、コロンビア代表監督のホセ・ぺケルマンから購入の問い合わせがあったことを明かした。
現役引退後のセカンドキャリアで失敗し、人生が狂ってしまう人間も少なくないサッカー界。そうした中で、2年という月日をかけて事業を発展させ、ブランド立ち上げまでこぎつけたアスプリージャの第2の人生は、その好例と言えるだろう。
ホンジュラス・メディア『ディアス』が伝えたところによれば、2014年9月に「コロンビアの若者に安全なセックスをしてほしい」との理由で、地元の友人らとともに事業を計画し始めたアスプリージャ。約2年の歳月をかけてこの度、オリジナルブランド商品の販売にまでこぎつけたという。
パルマやニューカッスルといった欧州クラブを渡り歩き、2004年にコロンビアのコルトゥルアで選手キャリアを終えた現在46歳のアスプリージャは、引退後にサッカースクールの経営や不動産業などあらゆる事業に取り組んできた。
同氏の発表会見には、1994年のアメリカ・ワールドカップと1998年のフランス・ワールドカップでチームメイトだったカルロス・バルデラマも駆けつけ、ブランドの発展を祝った。
その会見でアスプリージャは、「最大の魅力はチョコレート味とイチゴ味があること」だと商品をプレゼン。コンドームを風船のように膨らませながら、上機嫌で語ったという。
また、顧客についてもコメントしたアスプリージャは「ぺケルマンから電話があったよ。彼は使ってくれるんじゃないか?」と語り、コロンビア代表監督のホセ・ぺケルマンから購入の問い合わせがあったことを明かした。
現役引退後のセカンドキャリアで失敗し、人生が狂ってしまう人間も少なくないサッカー界。そうした中で、2年という月日をかけて事業を発展させ、ブランド立ち上げまでこぎつけたアスプリージャの第2の人生は、その好例と言えるだろう。

引退後、様々な事業を行なってきたアスプリージャは、ビジネスマンとしてのキャリアを邁進しているようだ。(写真は2013年に行なわれたパルマ創設100周年記念試合でのもの) (C) Getty Images