【浦和】決勝に向け練習再開。肋骨骨折が判明した主将の阿部勇樹、“鉄拳制裁”を示唆?

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年10月11日

「しっかり勝って、評価される結果を残そう」とペトロヴィッチ監督。

マシンを使って筋肉に負荷をかける練習など軽めのメニューで汗を流した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 浦和レッズが、15日のルヴァンカップ決勝・G大阪戦(埼玉スタジアム/午後1時開始)に向けて、オフを挟み練習を再開させた。
 
 11日は身体に刺激を与える筋力トレーニングやランニングなど軽めのメニューで調整。選手たちは終始リラックスした表情を浮かべつつ、しっかりと汗を流した。日本代表組の柏木陽介、槙野智章、西川周作は12日にオーストラリアから帰国し、13日の全体練習から合流する予定。
 
 決勝に向けた1週間がスタートし、ペトロヴィッチ監督から選手たちには、なかなかタイトルを獲れずにいる現状が語られ、「このファイナルにしっかり勝って、評価される結果を残そう」と言う話があったそうだ。
 
 練習後、遠藤航は「僕個人としては、普段どおり落ち着いてやるだけ。(『負ける気がしない』と語る選手がいるなかで)僕ももちろん、自分たちのゲームをするという自信を持って臨む。でも、自信が過信になってはいけない。一方で、決勝だというプレッシャーを感じすぎても意味がない。だからこそ、平常心を持って臨みたい」と語った。
 
【ボランチ考察】決勝最長「延長+PK戦」を考えると、不動の「阿部&柏木」が外れることも?
【関連記事】
【浦和】阿部勇樹が遠藤保仁の“キック”で肋骨を骨折。ルヴァン杯決勝は「大丈夫」
【ルヴァン杯準決勝・採点&寸評】浦和×FC東京|ハットトリック達成の興梠に最高点「8」。まるで練習試合のようにパスをつなぎ、浦和が圧倒
【浦和】プロ12年目の初体験。「これが、ハットトリックか」と興梠が実感した瞬間は?
ハリルリストに載る好調ドリブラー高木が「そんな存在に近づきたい」のはメッシorクリロナ? お洒落アシストで浦和を決勝へ導く!
‶ボランチ″遠藤航が語る前線3人の有難み。「慎三さん、武藤くん、俊くんを見れば…」
【ルヴァン杯準決勝・採点&寸評】横浜×G大阪|遠藤の同点弾でG大阪が決勝進出!MOMは切れ味鋭いドリブルを披露したアタッカー

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ