「選手たちの経験を考えても、なんとしても権利を勝ち取らないといけない」(内山監督)

不動のエースに君臨する小川(9番)も順当に選出。アジア最終予選でも、その決定力に期待が懸かる。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

川崎で出場機会を掴みつつある三好もメンバー入り。J1第2ステージ・13節の横浜戦では、華麗なループシュートでゴールを決めた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
10月13日からバーレーンで開催されるU-19アジア選手権に向け、登録メンバー23名を発表した。
来年に韓国で開催されるU-20ワールドカップ出場権が懸かる今大会で、日本はイエメン、イラン、カタールと同じグループCに所属。まずは、決勝トーナメント進出となるグループ2位以内を目指し、ベスト8を突破すれば5大会ぶりとなる世界大会への出場権が与えられる。
メンバー選考の意図について、内山篤監督は「チームのコンセプトの質を上げること、選手たちの心身におけるコンディション、野心を持って世界の舞台を奪うんだという気持ちがあるかを総合的に判断した」という。
また、約2週間後に開幕を控える今大会に向けては、「東京五輪で主力になる選手たちが多く揃っている。選手たちの経験を考えても、なんとしても権利を勝ち取らないといけない」と、抱負を述べている。
U-19アジア選手権バーレーン2016に臨む登録メンバーは以下のとおり。
U-19日本代表メンバー
【GK】
1 小島亨介(早稲田大)
12 廣末 陸(青森山田高)
23 若原智哉(京都U-18)
【DF】
22 板倉 滉(川崎)
3 中山雄太(柏)
16 岩田智輝(大分)
6 初瀬 亮(G大阪)
4 町田浩樹(鹿島)
2 藤谷 壮(神戸)
19 舩木 翔(C大阪U-18)
5 冨安健洋(福岡)
【MF】
10 坂井大将(大分)
8 三好康児(川崎)
11 長沼洋一(広島)
7 神谷優太(湘南)
17 市丸瑞希(G大阪)
18 遠藤渓太(横浜)
15 堂安 律(G大阪)
21 原 輝綺(市立船橋高)
【FW】
13 岸本武流(C大阪)
9 小川航基(磐田)
20 岩崎悠人(京都橘高)
14 中村駿太(柏U-18)
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
来年に韓国で開催されるU-20ワールドカップ出場権が懸かる今大会で、日本はイエメン、イラン、カタールと同じグループCに所属。まずは、決勝トーナメント進出となるグループ2位以内を目指し、ベスト8を突破すれば5大会ぶりとなる世界大会への出場権が与えられる。
メンバー選考の意図について、内山篤監督は「チームのコンセプトの質を上げること、選手たちの心身におけるコンディション、野心を持って世界の舞台を奪うんだという気持ちがあるかを総合的に判断した」という。
また、約2週間後に開幕を控える今大会に向けては、「東京五輪で主力になる選手たちが多く揃っている。選手たちの経験を考えても、なんとしても権利を勝ち取らないといけない」と、抱負を述べている。
U-19アジア選手権バーレーン2016に臨む登録メンバーは以下のとおり。
U-19日本代表メンバー
【GK】
1 小島亨介(早稲田大)
12 廣末 陸(青森山田高)
23 若原智哉(京都U-18)
【DF】
22 板倉 滉(川崎)
3 中山雄太(柏)
16 岩田智輝(大分)
6 初瀬 亮(G大阪)
4 町田浩樹(鹿島)
2 藤谷 壮(神戸)
19 舩木 翔(C大阪U-18)
5 冨安健洋(福岡)
【MF】
10 坂井大将(大分)
8 三好康児(川崎)
11 長沼洋一(広島)
7 神谷優太(湘南)
17 市丸瑞希(G大阪)
18 遠藤渓太(横浜)
15 堂安 律(G大阪)
21 原 輝綺(市立船橋高)
【FW】
13 岸本武流(C大阪)
9 小川航基(磐田)
20 岩崎悠人(京都橘高)
14 中村駿太(柏U-18)
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)