悩める欧州名門、かつてエースだった日本人FWが電撃復帰か!「再獲得に関心」と現地報道

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年12月22日

リーグ戦ではまだノーゴール

1年ぶりに古橋が復帰すれば、セルティックファンは沸くだろう。(C)Getty Images

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 離別から1年、どちらも難しい状況にあるだけに、復縁説が浮上しても不思議ではない。
 
 英メディア『Football Insider』は12月20日、スコットランドの名門セルティックがバーミンガムに所属する古橋亨梧の「再獲得に関心を寄せている」と報じた。

 2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋は、日本サッカー界をよく知るアンジェ・ポステコグルー監督の下で活躍。エースとしてタイトル獲得に貢献し、得点王や最優秀選手賞にも輝いた。

 ポステコグルー退任後もグラスゴーに残った古橋だが、今年1月にレンヌへの移籍を決断。しかし、フランスの地では出場機会を得られず、無得点のまま半年で去っている。新天地に選んだのが、岩田智輝を擁し、今季からチャンピオンシップ(イングランド2部)に昇格したバーミンガムだ。

 ところが、古橋はバーミンガムでも苦戦している。開幕当初こそスタメンだったが、その後はベンチが定位置となり、リーグ戦ではまだノーゴール。セルティック時代の輝きは消え去っている。
 
 一方、古橋を放出してからも前田大然をCFにコンバートし、得点を量産してリーグ連覇を飾ったセルティックだが、今季は夏のチャンピオンズリーグ予選で敗退すると、リーグ戦でもハーツの後塵を拝しており、クラブと現場の溝も騒がれ、ブレンダン・ロジャーズ監督が早々に電撃辞任した。

 その後も、マーティン・オニール暫定監督の下で復調したかに思われたが、ウィルフリード・ナンシー監督が就任すると、初陣から公式戦4連敗と大不振。ようやく初勝利を挙げたものの、再びの監督交代が騒がれるなど、近年の黄金期が遠い昔のようになっている。

 これらの状況から、セルティックと古橋が“再婚”するとなれば興味深い。以前のような輝きを取り戻したい古橋とセルティックが再会することはあるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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