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田中碧にゴラッソ被弾…チェルシー指揮官が“完敗宣言”「あらゆる面で相手が上だった。我々が得られるものは何もない」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年12月04日

中2日で戦ってまた中2日

待望のプレミアリーグ初ゴールを挙げた田中。日本人12人目の得点者だ。(C)Getty Images

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 現地時間12月3日に開催されたプレミアリーグ第14節で、田中碧を擁するリーズが、今夏にクラブ・ワールドカップを制した強豪チェルシーとホームで対戦。3-1で快勝し、降格圏を脱出した。

 インサイドハーフで先発した田中は、1-0で迎えた43分に強烈なミドルシュートを叩き込み、待望のプレミアリーグ初ゴールをマーク。日本人としては、12人目の同リーグの得点者となった。

 一方、上位のチェルシーにとっては痛い敗戦に。首位を走るアーセナルとの勝点差は9に広がった。

 現地メディア『football london』によれば、同クラブを率いるエンツォ・マレスカ監督は試合後の会見で、「なぜバルセロナ戦(3-0)やアーセナル戦(1-1)よりも遥かに劣ったパフォーマンスだったのか」と訊かれ、率直にこう語った。

「あらゆる面で相手の方が上だったと思う。彼らが勝つに値する試合だった。この試合から我々が得られるものは何もない。できることは、犯したミスを理解し、リセットを試みることだけだ。なぜなら、また48時間後には次の試合が待っているからだ」
 
 45歳のイタリア人指揮官はまた、「3日前のアーセナル戦と今日の試合の間で何が起きたと思う?」という問いに対して、「いや、アーセナル戦やバルセロナ戦であれほど良いプレーをしたから、あるいはこの1か月間良いプレーをしていたからといって、常に同じパフォーマンスを発揮できるわけではない」と回答。その理由を次のように説明した。

「様々な事情でそれは不可能だ。管理すべき状況やローテーションが必要な選手がいるからね。だから確かに、様々な理由でレベルが常に同じとは限らない。アウェーでどのチームと対戦しても、100%の力を発揮しなければ、プレミアリーグはどの相手も手強い」

 マレスカ体制2年目で9年ぶりのリーグ制覇を目指すチェルシーは、6日にボーンマスと敵地で相まみえる。中2日の極めてタフな戦いが続く。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】田中碧が衝撃のプレミア初ゴール

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