現地11月26日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第５節で、堂安律が所属するフランクフルトは、ホームでアタランタと対戦。スコアレスで迎えた60分に先制点を献上すると、62分、65分にも失点。０－３で敗れた。
堂安は４－２－３－１の右サイドハーフで先発し、78分までプレー。チームは完敗を喫したなか、フランクフルトの地元メディアで27歳レフティは一定の評価を受けた。
後半に３失点
『Frankfurter Rundschau』はアタランタ戦に出場した選手たちを評した記事で、堂安をチーム内で最高評価タイとし、以下のように寸評を添えた。
「序盤は活発に動き回り、積極的にプレーしていた。時にはファウルでしか止められないほどの存在感を示した。守備面でも貢献した。彼のコーナーキックから、（ロビン・）コッホがヘディングで決めかける場面もあった。ただ、時間の経過とともに精彩を欠いていった」
最後はトーンダウンも、まずまずのパフォーマンスだったようだ。フランクフルトは次戦、30日にブンデスリーガ第12節でヴォルフスブルクと対戦。日本の10番の奮起に期待だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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